『農業技術大系』果樹編 第8巻 果実の輸出+35~果実の輸出+42(ページ数:8)
果実の輸出戦略と鮮度保持技術
開始ページ: 果実の輸出+35
執筆者: 中村ゆり
執筆者所属: (独)農業・食品産業技術研究機構果樹研究所
備 考: 執筆年 2009年
記事ID: k248012z
見出し
(1) 国産果実輸出の現状 ・・・〔1〕
(2) 台湾と香港市場における日本産果実の販売状況
(3) 輸出過程における出荷箱内環境変化 ・・・〔2〕
(4) 輸出過程における物理的衝撃による傷果発生 ・・・〔4〕
(5) 1-MCPを利用した鮮度保持技術 ・・・〔5〕
(6) 防湿段ボール箱を利用した鮮度保持技術 ・・・〔6〕
キャプション
第1図 青果物の輸出金額の変遷
キーワード:リンゴ\温州ミカン\核果類\ブドウ\ナシ\カキ\イチゴ
第1表 台北市内で市販されていたリンゴ(品種:ふじ)の果実品質
第2図 果実輸出の大まかな流れ
第3図 山形県から香港へモモを輸出した際における出荷箱内の温度変化
第4図 山形県から香港へモモを輸出した際における出荷箱内のガス濃度変化
第5図 幸水の台湾への船便輸送時の温湿度環境
第6図 輸出先の倉庫で変形して荷崩れを起こした段ボール箱
第7図 輸出相手国における荷扱いによる傷果発生
第2表 1-MCP処理がニホンナシ(品種:幸水)の果実品質に及ぼす影響(貯蔵温度25℃)
第3表 1-MCP処理がリンゴ(品種:ジョナ・ゴールド)果実品質に及ぼす影響(貯蔵温度20℃14日後)
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