『農業技術大系』果樹編 第3巻 技+306の60~技+306の64(ページ数:5)

ナシ>基本技術編>優良新系統のつくりこなし方

あきづき

開始ページ: 技+306の60

執筆者: 多比良和生

執筆者所属: 茨城県農業総合センター園芸研究所

備 考: 執筆年 2009年

記事ID: k243004z

見出し

 1.来歴 ・・・〔1〕
 2.品種の特性
 3.栽培のポイント
 4.花芽の安定確保
  (1) 長い予備枝を利用した花芽確保
  (2) 夏季誘引による花芽着生 ・・・〔2〕
   (1)予備枝の夏季誘引
   (2)不定芽から発生した新梢 ・・・〔3〕
  (3) まとめ
 5.側枝の利用方法
 6.収穫適期の判定法
  (1) 収穫始期の予測
  (2) 果実品質の変化による収穫基準
  (3) あきづき用果色カラーチャートの作成と利用
  (4) まとめ ・・・〔4〕
 7.着果管理方法
  (1) 軸折れ対策
  (2) 果叢葉のない短果枝の活用 ・・・〔5〕
  (3) 着果基準(収穫目標)
 8.若木の育成方法
 9.今後の課題
  (1) 果肉褐変症(仮称)の発生
  (2) 施肥方法

キャプション

第1図 外観が良く,赤褐色に着色したナシのあきづき
第2図 ナシのあきづきの予備枝と側枝の配置
第3図 予備枝長の違いが花芽数に及ぼす影響
   キーワード:短果枝\長果枝
第4図 予備枝の摘心方法
第5図 長い予備枝の利用方法
第1表 7月の予備枝誘引が花芽着生に及ぼす影響
第6図 満開後33日間の平均気温と満開日から収穫始期までの日数の関係
第2表 満開後日数別の果実品質(2005年)
   キーワード:果重\地色\糖度\デンプン反応
第3表 果色の違いが収穫時の果実品質に及ぼす影響
第7図 摘果時期が果実肥大,軸折れによる落果に及ぼす影響(2006年)
第4表 ナシのあきづきの着果および収穫目標

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