『農業技術大系』果樹編 第3巻 技+170の8~技+170の12(ページ数:5)
肥効調節型肥料の利用と根域集中管理による施肥削減
開始ページ: 技+170の8
執筆者: 井戸亮史
執筆者所属: 鳥取県農林総合研究所園芸試験場
備 考: 執筆年 2009年
記事ID: k243002z
見出し
(1) ナシの施肥をめぐる現状 ・・・〔1〕
(2) 効率的な施肥方法の検討
(1)ナシ樹の養分吸収パターン
(2)基肥中心の生産現場の施肥体系
(3) 土壌中の硝酸態窒素の動向 ・・・〔2〕
(1)硝酸態窒素濃度の推移
(2)硝酸態窒素の流亡量
(4) 肥効調節型(被覆)肥料の活用
(5) 根域集中管理法
(1)土壌改良資材 ・・・〔3〕
(2)根域集中管理の実際
(6) 導入コストと注意点 ・・・〔4〕
(1)導入コスト
被覆肥料を利用する施肥方法の場合
根域集中管理法の場合 ・・・〔5〕
(2)導入上の注意
キャプション
第1図 鳥取県におけるナシの年間窒素施肥量の推移
第2図 ナシ樹の年間窒素吸収パターン
第3図 ナシ園での硝酸態窒素濃度の推移
第4図 排出される硝酸態窒素量の推移
第1表 ナシでの被覆肥料試験の施肥体系(単位:kg/10a)
第5図 被覆肥料栽培と慣行栽培の果実品質の推移
キーワード:果重\糖度
第2表 ナシの被覆肥料栽培と慣行栽培の樹体の生育(2008年)
キーワード:総新梢長\総旧枝長\短果枝数
第6図 発生した細根の乾物重
第7図 パーライト混合による土壌改良が細根の活性に及ぼす影響(2003年)
第8図 局所管理の模式図(単位:cm)
第3表 ナシでの根域集中管理試験の施肥体系(単位:kg/10a)
第9図 根域集中栽培と慣行栽培の果実品質の推移
第4表 ナシの根域集中管理栽培と慣行栽培の樹体の生育(2008年)
キーワード:総新梢長\総旧枝長\短果枝数
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