『農業技術大系』土壌施肥編 第6-1巻 原理+130の22~原理+130の29(ページ数:8)
塩類,カリの性質と土壌塩類濃度を上昇させない利用法
開始ページ: 原理+130の22
執筆者: 小柳渉
執筆者所属: 新潟県農業総合研究所畜産研究センター
備 考: 執筆年 2010年
記事ID: d216105z
見出し
(1) 家畜糞堆肥の塩類組成の特徴・・・〔1〕
(2) 堆肥中のカリの形態と肥料としての長所・・・〔2〕
(3) ハウス土壌の塩類集積の要因・・・〔3〕
(1)水溶性陰イオンの集積
(2)硝酸イオンと硫酸イオンの抑制
(4) 土壌塩類集積および化学肥料施用量の低減・・・〔5〕
(1)リン酸,カリを堆肥中成分で供給
(2)各成分の利用率の上昇・・・〔7〕
(5) 利用法のまとめ
キャプション
第1図 堆肥中9種の水溶性イオン(合計量)とEC値(現物:水=1:10)との関係
キーワード:牛糞堆肥\豚糞堆肥\鶏糞堆肥
第2図 各家畜糞堆肥中の塩類組成
第3図 各家畜糞堆肥中のカリウム,塩素,硫黄の形態
第4図 新潟県内のハウス土壌における水溶性陰イオンと土壌ECの関係
第5図 ハウス土壌における各水溶性陰イオンの階級別分布
キーワード:リン酸イオン\塩化物イオン\硝酸イオン\硫酸イオン
第1表 実証試験の施肥設計(単位:g/pot)
第6図 コマツナの収量
第7図 コマツナの栽培前後における土壌EC(土壌塩類濃度)
第8図 コマツナ栽培後の土壌の塩類(水溶性イオン)組成
第2表 コマツナにおける各成分の施用量・吸収量・利用率
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