『農業技術大系』作物編 第6巻 新潟・島田生産組合+1~新潟・島田生産組合+5(ページ数:5)
〈エンレイ,あやこがね〉 耕うん同時うね立て播種で安定発芽,作業工程の合理化・省力化を実現 ○多雪重粘土地帯における転作ダイズの安定技術 ○耕うん同時うね立て播種技術の導入による湿害回避 ○収量アップ,250kg/10aの安定収量確保を目指す 新潟県上越市 島田生産組合
開始ページ: 新潟・島田生産組合+1
執筆者: 塩谷幸治
執筆者所属: (独)農業・食品産業技術総合研究機構中央農業総合研究センター北陸研究センター
備 考: 執筆年 2008年
記事ID: s306005z
見出し
〈地域と生産組合の概要〉 ・・・〔1〕
1.地域の概況
2.島田生産組合の概要
(1)組合の設立経緯と概要
(2)転作をダイズ単作とした理由 ・・・〔2〕
〈耕うん同時うね立て播種技術の導入〉 ・・・〔3〕
1.新技術導入へのこだわり
2.作業体系の変更
(1)新技術導入以前(2005年まで)
(2)新技術導入以後(2006年以降)
〈導入の効果〉 ・・・〔4〕
1.砕土率向上,省力性,適期播種
2.単収の向上
〈今後の課題〉 ・・・〔5〕
キャプション
第1図 島田生産組合の籾がら乾燥・調製施設
第1表 主要機械・施設
第2図 耕うん同時うね立て播種作業のようす
第3図 慣行体系と新技術体系(播種前後の作業体系)の比較
第2表 島田生産組合と新潟県などとのダイズ収量の比較(単位:kg/10a)
第4図 耕うん同時うね立て播種したダイズの生育のようす
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