『農業技術大系』作物編 第5巻 宮崎・コウワ+1~宮崎・コウワ+7(ページ数:7)
サツマイモの直播栽培,輪作,センチュウ対抗植物を用いた減農薬栽培 コガネセンガンなど・焼酎原料用契約栽培 宮崎県都城市(有)コウワ 田中耕太郎(54歳)
開始ページ: 宮崎・コウワ+1
執筆者: 下郡正樹
執筆者所属: 宮崎県北諸県農業振興局
備 考: 執筆年 2008年
記事ID: s305003z
見出し
〈田中さんのサツマイモ栽培〉 ・・・〔1〕
1.地域の概況
2.経営の組立て ・・・〔2〕
〈栽培・経営技術の特色〉
1.輪作
2.緑肥による土つくり
3.センチュウ対抗性緑肥の利用 ・・・〔3〕
4.直播栽培
5.酒造会社と連携した商品開発 ・・・〔4〕
〈栽培技術の実際〉
1.4年で一巡する輪作体系
(1)初年目:ジャガイモ+緑肥+ダイコン(翌年に続く)
(2)2年目:ダイコン(前年から)+早掘りサツマイモ+緑肥
(3)3年目:ダイコン+サツマイモ+緑肥(翌年に続く) ・・・〔5〕
(4)4年目:緑肥(前年から)+サツマイモ+緑肥
2.品種選択
(1)コガネセンガン(9ha)
(2)ムラサキマサリ(4ha)
(3)ジェイレッド(2ha)
(4)ベニキララ(2ha)
(5)宮崎紅(30a)
(6)べにはるか(10a)
3.育苗
4.土壌消毒 ・・・〔6〕
5.圃場準備
6.直播栽培の定植
7.採苗
8.苗の定植
9.除草と病害虫管理
10.収穫および出荷 ・・・〔7〕
11.種いもの収穫貯蔵
〈課題と今後の展開〉
キャプション
第1図 機械によるダイコンの播種
第2図 エンバクのすき込み
第3図 すき込まれたエンバク
第4図 生育中のクロタラリア
第1表 作業別労働時間
第5図 田中さんの輪作体系
第6図 苗床の栽植様式
第7図 苗床のようす
第8図 定植時の苗の状態
第9図 機械による収穫
第10図 出荷前のサツマイモ
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