『農業技術大系』作物編 第2-2巻 技+522の29の51の15の2~技+522の29の51の15の7(ページ数:6)
登熟初期の根の損傷が品質に与える影響
開始ページ: 技+522の29の51の15の2
執筆者: 田畑美奈子
執筆者所属: 茨城県農業総合センター常陸太田地域農業改良普及センター
備 考: 執筆年 2008年
記事ID: s302202z
見出し
(1) 玄米品質低下と登熟期の根の活力との関係 ・・・〔1〕
(2) 登熟初期根群の一部切除の方法と供試品種
(3) 登熟期間の気象条件
日平均気温
日射量 ・・・〔2〕
(4) 根群の一部切除が登熟期の生育に及ぼす影響 ・・・〔3〕
(1)登熟日数
(2)成熟期に残存する生葉枚数
(5) 根群の一部切除が背白米,基白米,乳白米の発生に及ぼす影響
(6) 耐性品種の利用 ・・・〔4〕
(7) 栽培管理法の改善による根の活力維持 ・・・〔5〕
(8) 稲作の現状と今後の課題
キャプション
第1表 供試品種が登熟期間に遭遇した日平均気温
第2表 根切除処理が登熟日数,生葉枚数,一穂籾数,登熟歩合,千粒重,玄米の粒長・粒幅・粒厚および玄米品質(背白米・基白米・乳白米発生率)に及ぼす影響
第1図 根切除処理が成熟期の生葉枚数に及ぼす影響
第2図 根切除処理が背白米,基白米および乳白米発生率に及ぼす影響(2000,2002年)
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