見出し

　1．技術の特徴と内容　・・・〔1〕
　　(1)　高うね式根域制限
　　(2)　養液土耕栽培　・・・〔2〕
　　(3)　システムの概要と自動化
　　(4)　独自の仕立て法　・・・〔3〕
　2．養水分の管理法
　　(1)　基本とする灌水量
　　(2)　基本とする養液窒素濃度　・・・〔4〕
　　(3)　果実肥大期後半の養水分管理
　　　(1)養液管理
　　　(2)土壌溶液と細根の硝酸含量の推移　・・・〔5〕
　　　(3)果実肥大期後半の日射量と灌水管理
　　(4)　樹齢別の管理　・・・〔6〕
　　(5)　養水分管理基準　・・・〔7〕
　3．技術の効果
　　(1)　品質・経営効果
　　(2)　省力・軽労効果　・・・〔8〕
　　(3)　施肥量の削減
　　(4)　土壌病害の回避
　　(5)　導入コスト

キャプション

第1図　高うね式根域制限の構造（単位：cm）
第2図　高うね式根域制限の作成手順
第3図　点滴灌水チューブの配置
第4図　高うね式根域制限養液土耕栽培システムの概要
第5図　高うね式根域制限養液土耕栽培で用いる独自の仕立て法
第1表　幸水の新梢および根の生育に及ぼす養液窒素濃度の影響
第6図　幸水の根の生育に及ぼす養液窒素濃度の影響
第2表　幸水の樹体生育および腋花芽着生に及ぼす養液窒素濃度の影響
　　　キーワード：主幹径＼総新梢長＼結果枝候補枝
第3表　幸水の果実品質に及ぼす果実肥大期後半の養液窒素濃度の影響
　　　キーワード：果実重＼糖度＼pH＼果肉硬度＼地色指数
第7図　土壌溶液の硝酸含量の推移
第8図　細根の硝酸含量の推移
第9図　幸水の果実糖度に及ぼす遮光処理と養水分管理の影響
第10図　幸水の収量に及ぼす養液窒素濃度の影響
第11図　高うね式根域制限養液土耕栽培法による幸水の果実糖度
第4表　高うね式根域制限養液土耕栽培における養水分管理基準