『農業技術大系』畜産編 第4巻 沖縄・くいまーる+1~沖縄・くいまーる+9(ページ数:9)

豚>実際家の技術と経営

地域食品残渣利用 食品残渣飼料による事業組合養豚-肥育豚常時250頭 ○地域内の食品残渣を飼料化した循環型養豚 ○肉の軟らかさをブランドとしてアピール ○食品循環資源の社会的受け皿として事業化 沖縄県沖縄市 くいまーる事業協同組合

開始ページ: 沖縄・くいまーる+1

執筆者: 眞喜志敦

執筆者所属: NPO法人エコ・ビジョン沖縄

備 考: 執筆年 2008年

記事ID: c274003z

見出し

〈沖縄県の食品廃棄物の現状〉 ・・・〔1〕
 1.発生状況
 2.資源化の問題点 ・・・〔2〕
 3.処理費用の負担
〈技術・経営の特色〉
 1.くいまーるプロジェクト
   (1)事業の着眼
   (2)初期のくいまーるプロジェクト ・・・〔3〕
   (3)飼料化に重点を置いた取組み ・・・〔4〕
 2.事業化に向けた取組み ・・・〔5〕
   (1)産学官共同研究
   (2)新連携対策委託事業 ・・・〔6〕
   (3)小学校での食育の取組み
   (4)都市再生モデル調査 ・・・〔7〕
 3.くいまーる事業協同組合の設立
〈食品残渣の飼料化と給与の実際〉
 1.飼料化と給与法
 2.肉質の特徴 ・・・〔8〕
〈今後の課題と展開〉
 1.事業の特色
 2.直売店のオープンと組合ならではの提案 ・・・〔9〕

キャプション

第1表 食品廃棄物の発生および資源化状況
第2表 食品廃棄物などの業種別発生状況
第1図 食品残渣飼料による試験肥育中の子豚たち
第2図 異物が多く混入している事業所に出す「食品残渣異物混入連絡書」
第3図 残渣飼料で肥育した豚の体重測定
第4図 沖縄のブランド豚アグー
第3表 沖縄県の豚の飼養戸数と飼養頭数
第5図 独自に開発した飼料化装置1号機
第6図 食品循環養豚全国会議での試食会
第7図 試食会で並べられた豚肉料理
第8図 くいまーる循環リサイクル概念図
第9図 くいまーる飼料化システム
第10図 那覇市内ホテルのシェフ特選エコメニュー

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