『農業技術大系』野菜編 第2巻 熊本・山住+1~熊本・山住+8(ページ数:8)
桃太郎はるか・年内出荷に重点をおいた抑制加温栽培 ○トマト―メロン―水稲の輪作による連作障害対策 ○客土・有機物・太陽熱消毒による土壌健全化対策 ○地域一丸となったトマト黄化葉巻病対策 熊本県八代市 山住昭二(52歳)
開始ページ: 熊本・山住+1
執筆者: 八代地域振興局農林水産部農業普及指導課
執筆者所属: 熊本県
備 考: 執筆年 2007年
記事ID: y322002z
見出し
〈地域の概況〉 ・・・〔1〕
〈技術の特徴とメリット〉
〈栽培技術の実際〉 ・・・〔2〕
1.土つくり
(1) 土地基盤づくり
(2) 輪作体系
(3) 有機物の施用
(4) 太陽熱消毒
2.育苗管理
(1)高温対策
(2)接ぎ木苗の自家育苗 ・・・〔4〕
(3)灌水
3.定植の準備
4.定植 ・・・〔5〕
5.定植後から収穫開始までの管理
(1)土壌水分管理
(2)支柱立て・誘引
(3)交配・摘芽・摘果
(4)追肥 ・・・〔6〕
(5)ビニル被覆
6.収穫期の管理
(1)収穫
(2)摘心
(3)温度管理
7.病害虫の防除
(1)土壌病害対策
(2)トマト黄化葉巻病対策
(3)夜蛾類の防除 ・・・〔7〕
〈経営と販売の特徴〉
1.規模拡大による所得の向上
2.効率的な労務管理による過剰労働の回避 ・・・〔8〕
3.全量農協共販で「はちべえ」ブランドとして販売
キャプション
第1図 山住さんの栽培体系
第2図 ハウス5棟の年次別のトマト・メロン・水稲の作付け順序
第3図 育苗ハウスの外観
第4図 育苗ハウスの内部
第1表 山住さんのトマトの施肥
第5図 うねのつくり方と植付け
第6図 トマトの仕立て方
第7図 トマト低段の誘引
第8図 トマト上段の誘引
第9図 二重カーテンと黄色蛍光灯の設置
第10図 黄色粘着板(矢印)によるコナジラミ類対策
第11図 トマト栽培のようす
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