『農業技術大系』作物編 第6巻 島根・斐川町農業協同組合+1~島根・斐川町農業協同組合+8(ページ数:8)
〈タチホマレ,サチユタカ〉小明渠浅耕播種(浅耕作溝播種)による安定生産 ○クラストしやすいカオリナイト系土壌を「小明渠浅耕播種」で克服 ○不耕起栽培に近く,開花期の乾燥にも耐える ○イネ→オオムギ→ダイズ→イネの2年3作体系のなかで本作として定着 島根県斐川町 斐川町農業協同組合
開始ページ: 島根・斐川町農業協同組合+1
執筆者: 寺本弘志
執筆者所属: 斐川町農業協同組合営農部
備 考: 執筆年 2007年
記事ID: s296007z
見出し
〈地域の概況〉 ・・・〔1〕
〈ダイズ作の現状と新技術導入の契機〉
1.斐川町におけるダイズ面積の推移
2.ダイズ栽培技術の見直し―小明渠浅耕播種技術導入の経過 ・・・〔2〕
3.小明渠浅耕播種技術の特徴
〈栽培の実際とダイズの生育〉 ・・・〔3〕
1.栽培の実際
2.ダイズの生育状況
3.2006年産ダイズ栽培試験の結果 ・・・〔5〕
①明らかになった課題と解決策
②試験栽培での調査結果 ・・・〔6〕
〈斐川産ダイズの今後と課題〉 ・・・〔7〕
キャプション
第1図 斐川町の2年3作のブロックローテーション体系
第1表 斐川町のダイズ面積の推移(単位:ha)
第2表 サチユタカとタマホマレの比較
第3表 ダイズの平均単収の推移(単位:kg/10a)
第2図 小明渠浅耕播種技術の改造ロータリ
第3図 小明渠浅耕型播種機(狭畦播種)
第4表 ダイズの慣行栽培の作業内容
第5表 小明渠浅耕狭畦播種栽培の作業内容
第4図 8月初旬の小明渠浅耕狭畦播種圃場
第5図 9月下旬の小明渠浅耕狭畦播種圃場
第6図 成熟期前の小明渠浅耕狭畦播種圃場(10月下旬)
第7図 播種速度を速くした場合にできた凹凸
第6表 18年産ダイズ成熟期調査結果
第7表 平成18年産ダイズ坪刈調査結果
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