『農業技術大系』野菜編 第2巻 千葉・大木+1~千葉・大木+8(ページ数:8)
ハウス桃太郎・促成・半促成連続栽培 ○収穫中の促成トマトの株間に半促成の苗を定植 ○越冬長期作型の草勢低下を解決,収量・品質安定 ○樽栽培の導入で土壌病害虫を回避 千葉県匝瑳市 大木信夫(56歳)
開始ページ: 千葉・大木+1
執筆者所属: 千葉県海匝農林振興センター/千葉県海匝農林振興センター
備 考: 執筆年 2006年
記事ID: y312020z
見出し
〈地域の概況と大木さんの経営〉・・・〔1〕
1.地域の概況
(1)産地化の経緯
(2)栽培品種と作型
(3)共同の集選果場
2.大木さんの経営と特徴・・・〔2〕
〈促成・半促成連続栽培の特徴〉
1.栽培方式の導入経緯と考え方
2.促成・半促成連続栽培の長所と短所・・・〔3〕
(1)長所
(2)短所
3.促成・半促成連続栽培の技術のポイント
(1)促成栽培
品種の選定
土壌消毒
施肥
摘心と摘葉
病害虫の防除・・・〔4〕
(2)半促成栽培
品種の選定
定植と灌水
施肥
前作の株処理
葉面散布
〈促成・半促成連続栽培の実際〉
1.促成栽培
(1)接ぎ木と育苗
(2)土壌消毒・・・〔5〕
(3)圃場の準備と土つくり
(4)定植
(5)定植後の管理
(6)整枝法
(7)灌水
(8)交配・着果促進
(9)摘果・摘葉・摘心
(10)温度管理・・・〔6〕
2.半促成栽培
(1)育苗
(2)定植と管理
(3)追肥
(4)交配
(5)摘葉
(6)温度管理
(7)摘心・・・〔7〕
3.病害虫防除
〈出荷・販売と経営〉
1.出荷・販売
2.経営の成果
〈樽栽培の導入によるネコブセンチュウの被害回避〉
キャプション
第1表 匝瑳市のトマトの栽培体系の概要
第1図 大玉トマトの選果機
第2図 大木さんの促成・半促成連続栽培の作型
第3図 半促成栽培の苗の定植
第4図 促成栽培の育苗のようす
第5図 半促成栽培の5月のようす
第6図 半促成栽培の果実
第2表 トマトの月別平均単価と出荷量
第3表 連続栽培の標準的な経営実績(10a当たり)
第7図 トマトの樽栽培
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