『農業技術大系』野菜編 第2巻 宮城・今野+1~宮城・今野+7(ページ数:7)

トマト>精農家のトマト栽培技術

玉光デリシャス・加温越冬の高糖度節水栽培 ○味と食感にこだわったフルーツトマトの直売 ○灌水を抑えて味をのせ,病気減 ○有機質肥料で20年以上の連作 宮城県大崎市 (有)デリシャスファーム 今野文隆(55歳)

開始ページ: 宮城・今野+1

執筆者: 今野文隆

執筆者所属: デリシャスファーム

備 考: 執筆年 2006年

記事ID: y312014z

見出し

〈地域の概況と今野さんの経営〉・・・〔1〕
 1.地域の特徴
 2.トマト部会の活動
 3.今野さんの経営の変遷・・・〔2〕
〈栽培システムと技術の特徴>
 1.栽培方式と考え方
   (1)味にこだわり玉光デリシャスを選定
   (2)堆肥と有機質肥料の利用
   (3)収量と糖度を両立させる水分管理・・・〔3〕
 2.節水栽培方式のメリット
〈栽培の実際〉
 1.育苗
   (1)台木品種の選択
   (2)播種とその後の管理
   (3)接ぎ木と鉢上げ・・・〔4〕
   (4)ずらし作業
   (5)水管理
 2.圃場の準備と土つくり
 3.定植
 4.定植後の水管理
 5.仕立て方と誘引・・・〔5〕
 6.灌水管理
 7.交配
 8.摘葉・摘果,草勢管理
 9.温度管理
 10.病害虫防除
〈出荷・販売〉・・・〔6〕
 1.直売中心の販売
 2.加工品の開発
〈今後の課題〉

キャプション

第1図 トマトの栽培暦
第2図 育苗前期のようす
第3図 ずらし後のようす
第4図 定植直後の苗
第5図 収穫直前のようす
第6図 庭先販売で顧客が定着
第7図 規格外品を利用したトマトジュース

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