『農業技術大系』野菜編 第2巻 基+654の42~基+654の47(ページ数:6)

トマト>基礎編>作型,栽培システムと栽培の要点

養液栽培による高糖度トマトの低段密植周年栽培システム

開始ページ: 基+654の42

執筆者: 大石直記

執筆者所属: 静岡県農業試験場

備 考: 執筆年 2006年

記事ID: y312011z

見出し

 1.開発の背景・・・〔1〕
 2.栽培システムの考え方
 3.栽培システムの概要・・・〔2〕
  (1) 栽培装置の特徴
   (1)ワンポットシステム
   (2)遮根培地ユニットシステム
  (2) 培養液処方・・・〔3〕
  (3) 給液管理
  (4) 栽植密度・・・〔4〕
  (5) 適品種の選定
  (6) 育苗方法
  (7) 収量・果実糖度と生育日数の時期別変動・・・〔5〕
  (8) 経済性・・・〔6〕
 4.今後の展望

キャプション

第1図 灌水制限で生産された高糖度トマト
第2図 ワンポットシステムによるトマトの栽培状況
第3図 遮根培地ユニットシステムの構造
第4図 布センサ式給液制御システム
第5図 高糖度トマト栽培における布センサによる給液量と蒸散量の推移
第1表 栽植密度が高糖度トマトの収量に及ぼす影響
   キーワード:果数\果重\1果重
第6図 給液量,栽植密度,品種が1果重と果実糖度(Brix)に及ぼす影響。給液量:多,少。栽植密度:低(4,444株/10a),中(6,667株/10a),高(13,333株/10a)
第7図 遮根培地ユニットシステムにおける年間の収量,しり腐れ果発生率,糖度(Brix)と糖酸比の変動
第9図 静岡県における高糖度トマト栽培システムの普及状況

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