『農業技術大系』作物編 第2-2巻 技+490の2~技+490の15(ページ数:14)
イネ=基本技術(2)>基本技術編>各種の技術体系>独特な発想の技術体系
有機栽培―精農家の技術体系と解析
開始ページ: 技+490の2
執筆者: 鯨幸夫
執筆者所属: 金沢大学教育学部
備 考: 執筆年 2006年
記事ID: s282201z
見出し
1.はじめに ・・・〔1〕
2.作物残渣・植物を用いた雑草抑制
(1) 試験方法
(2) 雑草の発生量 ・・・〔2〕
(3) 収量と資材の入手 ・・・〔3〕
3.アイガモ放飼有機栽培
(1) 試験方法 ・・・〔4〕
(2) 土壌中の窒素含有量
(3) 根の生育 ・・・〔5〕
(4) 田面水の窒素含有量
(5) 収量と食味関連成分
4.長期にわたる有機栽培 ・・・〔6〕
(1) 栽培管理と試験方法
(2) 少ない雑草と藻類の優占 ・・・〔7〕
(3) 出穂期の根重
(4) 藻類発生の影響 ・・・〔8〕
(1)田面水中の窒素含有量
(2)土壌中の窒素含有量
(3)葉身のSPAD値
(5) 収量と品質評価 ・・・〔9〕
5.有機栽培の総合的解析と食味評価
(1) 栽培管理と試験方法
(2) 出穂期の根重と生理活性 ・・・〔10〕
(3) 藻類とその他の雑草
(4) 出穂期前と登熟期のアミノ酸含有量 ・・・〔11〕
(5) 有機栽培米の食味評価 ・・・〔12〕
(6) まとめ ・・・〔13〕
キャプション
第1表 ハマエンドウ散布区での雑草の種類別発生量
第2表 発生した雑草の総乾重の試験区間変異(2000年)
第3表 収量および収量構成要素
第4表 土壌中の全窒素含有率の推移
第5表 玄米の食味成分
キーワード:タンパク\水分\アミロース\脂肪酸
第6表 育苗用の有機培土の調製法
第7表 2004年に使用された主な有機質肥料
第8表 雑草乾物重の推移(2004年)
第9表 出穂期の根乾物重
第1図 藻類発生量と田面水中N量との相関関係
第2図 土壌中N含有率と藻類発生量との相関関係
第3図 藻類乾物重と葉身SPAD値との相関関係
第4図 土壌中N含有率と葉身SPAD値との相関関係
第10表 2005年に松任1,2区で使用された主な有機資材
第5図 藻類発生量の推移(2005年)
第6図 藻類以外の雑草発生量の推移(2005年)
第7図 出液1ml中に含まれるα-アミノ態窒素(2005年)
第11表 玄米1g中に含まれるα-アミノ態窒素量(2005年)
第12表 出穂前のアミノ酸4種の出液中濃度(2005年)
キーワード:アスパラギン酸\スレオニン\セリン\グルタミン酸
第13表 登熟期のアミノ酸4種の出液中濃度(2005年)
第8図 有機栽培区のα-アミノ態窒素含有量と4種のアミノ酸量の推移(2005年)
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