『農業技術大系』土壌施肥編 第7-1巻 肥料+306の16~肥料+306の18(ページ数:3)

肥料の特性と利用>有機質肥料

籾がら灰

開始ページ: 肥料+306の16

執筆者: 伊藤純雄

執筆者所属: (独)農業・食品産業技術総合研究機構中央農業総合研究センター

備 考: 執筆年 2007年

記事ID: d187115z

見出し

 1.水稲にとってのケイ酸 ・・・〔1〕
 2.籾がら灰の90%以上はケイ酸
 3.水稲に吸収されたケイ酸
 4.低温で焼いた籾がら灰が効く ・・・〔2〕
 5.野焼きの籾がらでも大丈夫 ・・・〔3〕

キャプション

第1図 籾がらは特異的に多量のケイ酸を含んでいる
第1表 籾がらくん炭など施用水稲苗のケイ酸含有率
第2図 籾がらの高温燃焼で生じたクリンカー
第3図 低温で完全燃焼させた籾がら灰の微細構造
第4図 消却温度の異なる籾がら灰ケイ酸のイネによる吸収度合と玄米収量
第5図 籾がらを野焼きしたときの燃焼温度

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