『農業技術大系』畜産編 第3巻 技+457~技+465(ページ数:9)
馴致された放牧牛の生産(親牛・子牛の学習)
開始ページ: 技+457
執筆者: 佐藤重利
執筆者所属: 島根県・佐藤ふぁーむ代表
備 考: 執筆年 2006年
記事ID: c253009z
見出し
(1) 放牧は馴致に始まる ・・・〔1〕
(2) はじめて放牧に取り組む農家のために
(1)心の準備(心構え)
(2)放牧を前提とした牛舎での管理 ・・・〔2〕
(3)牽き運動の必要性
(4)運動場(パドック)での活用
(5)放牧地(環境)の整備 ・・・〔3〕
(6)放牧地での馴致
(7)序列の基本は「年功序列型」
(8)その他の留意点
(3) 放牧の経験牛の中に新規牛を導入する場合の扱い方 ・・・〔4〕
(1)放牧地での事前学習(牽き運動の必要性)
(2)放牧地での先輩牛との初対面 ・・・〔5〕
(3)放牧地での成功を期待して
(4) 親子放牧,子牛の馴致(学習)
(1)第一のステップ(戸外環境の慣れおよび綱への馴致)
(2)第二のステップ(電気牧柵への馴致と牛同士の触れ合い) ・・・〔6〕
(3)第三のステップ(親子放牧の実現) ・・・〔7〕
(4)第四のステップ(応用編) ・・・〔8〕
(5) 小規模放牧の可能性は無限 ・・・〔9〕
キャプション
第1図 小規模移動放牧に取り組む筆者の農場(佐藤ふぁーむ)の全景
第2図 牛との信頼関係を築くスキンシップ法
第3図 綱による牽き運動が基本
第4図 集団行動で管理する
第5図 完全に馴致された牛はじつにかわいい
第6図 先輩牛との初顔合わせ
第7図 子牛の馴致,第一のステップ
第8図 子牛の馴致,第二のステップ
第9図 子牛の馴致,第三のステップ
第10図 親子でのんびり放牧中
第11図 ストリップグレイジング
第12図 掃除刈りに精出す牛たち
第13図 小規模放牧には可能性が無限
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