『農業技術大系』果樹編 第2巻 広島・宮崎+1~広島・宮崎+10(ページ数:10)
〈藤稔,安芸クイーンなど〉根域制限栽培・簡易被覆(トンネル)栽培 一文字広島仕立て整枝(主枝一挙拡大法) 広島県広島市 宮崎孝之(57歳)
開始ページ: 広島・宮崎+1
執筆者: 宮崎孝之
執筆者所属: 本人
備 考: 執筆年 2005年
記事ID: k202005z
見出し
〈地域の概況と栽培への取組み〉 ・・・〔1〕
1.地域の概要
2.導入のきっかけ
3.開園 ・・・〔2〕
(1)棚の設置
(2)水源
(3)根域制限栽培のベッド枠の設置
(4)苗の定植 ・・・〔3〕
(5)定植後の作業 ・・・〔4〕
〈技術と経営の特徴〉
1.拡大型根域制限栽培の管理の流れ
(1)定植1年目(主枝の育成)
(2)定植2年目(初結果)
(3)定植3年目以降(成園後) ・・・〔5〕
2.培土の作製
3.灌水管理
4.施肥とその考え方 ・・・〔7〕
5.病害虫防除
6.一文字広島仕立ての特徴とメリット
(1)四倍体品種でも短梢剪定が可能に
(2)上向きの作業がなくなりらくになる
7.管理作業労務(第1表) ・・・〔8〕
(1)定植1年目
(2)定植2年目
(3)定植3年目
〈当園の主力品種と栽培管理〉
1.藤稔 ・・・〔10〕
2.安芸クイーン
3.ロザリオ・ビアンコ
4.ピオーネ
〈経営についての私の考え方〉
キャプション
第1図 圃場の形状とブドウ棚の設置状況(単位:cm)
第2図 一文字広島仕立ての棚構造の妻面図
第3図 拡大型根域制限栽培ベッドの構造
第4図 一文字広島仕立てでの主枝の育成方法
第5図 定植翌年の新梢の発生状況
第6図 生育ステージ別の状況(定植7年目)
第7図 私(園主)の身長に合わせた棚のため,妻には高い
第1表 定植から3年間の作業項目別月作業時間(10a当たり)
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