『農業技術大系』花卉編 第6巻 本体+450の8~本体+450の14(ページ数:7)

キク(クリサンセマム)>輪ギク>技術体系と基本技術>生産者事例

〈輪ギク〉短茎・多収の物日栽培 年間の物日の期間 ―短茎・多収の物日栽培の一部導入で経営安定― 愛知県田原市 渡会恒則(59歳)

開始ページ: 本体+450の8

執筆者: 山内高弘

執筆者所属: 愛知県東三河農林水産事務所

備 考: 執筆年 2006年

記事ID: h086001z

見出し

 1.経営と技術の特徴 ・・・〔1〕
  (1) 地域の輪ギク生産状況と課題
   (1)産地の概況
   (2)産地の技術・経営課題
  (2) 渡会さんの経営と技術の特色 ・・・〔2〕
   (1)キク栽培の経過
   (2)物日(短茎・多収)栽培の導入
   (3)2005年の栽培体系
 2.物日(短茎・多収)栽培の体系
  (1) 生長・開花調節技術の体系
   (1)8月開花の岩の白扇の無摘心栽培
   (2)9月開花の夏氷河の摘心栽培 ・・・〔3〕
   (3)12月・3月開花の精興の誠の無摘心栽培
  (2) 品種特性の見方と活用 ・・・〔5〕
 3.物日(短茎・多収)栽培の管理の実際
  (1) 圃場準備
  (2) 定植(直挿し)方法 ・・・〔6〕
   (1)岩の白扇,精興の誠の無摘心栽培
   (2)夏氷河の摘心栽培
  (3) 施肥管理
  (4) 定植後の管理
   (1)水分管理
   (2)摘芽・摘蕾
  (5) 収穫・調製作業
 4.今後の課題 ・・・〔7〕

キャプション

第1表 キクの物日栽培の特徴
第1図 2005年のキク施設利用体系
第2図 キク物日(短茎・多収)栽培の渡会さんの各作型別栽培管理例
第3図 精興の誠の物日栽培
第4図 キクの物日および業務需要栽培の定植(直挿し)方法
第5図 精興の誠の物日用栽培の直挿し作業
第2表 渡会さんのキクの施肥管理
第6図 物日栽培用切り花(品種:精興の誠)の箱詰め,出荷状況

トップへ戻る