見出し

　　(1)　バイオガスプラント建設の背景　・・・〔1〕
　　(2)　プラントへ搬入するまでの課題　・・・〔2〕
　　　(1)ふん尿の形状とプラント
　　　(2)ふん尿形状，凍結対策と運搬方法　・・・〔3〕
　　(3)　プラントを順調に稼働させるための課題　・・・〔5〕
　　　(1)ふん尿以外の副資材の受入れ
　　　(2)病原菌と雑草種子の処理
　　　(3)売電・買電の電力料金格差　・・・〔6〕
　　　(4)プラントによる温室効果ガス発生の削減効果　・・・〔7〕
　　(4)　個別型および共同利用型プラントの長短

キャプション

第1表　共同利用型バイオガスプラント「別海施設」の施設概要
第1図　別海施設の外観。上は施設外観，下は施設全体の航空写真
第2図　飼養形態によるふん尿形状の相違。左：ストール飼養農家の固形ふん尿，右：フリーストール飼養農家のスラリー状ふん尿
第3図　北海道における酪農家戸数とフリーストール飼養割合の推移
第4図　乳牛の飼養形態と排泄物の処理方法の模式図
第5図　札幌，別海およびコペンハーゲン（デンマーク）のクリモグラフ
第6図　当初（上段）と2003年7月以降（下段）における原料ふん尿および生成物の運搬車輌
第7図　原料ふん尿の搬入量と生成物の搬出量の推移
　　　キーワード：スラリー・尿搬入＼固形ふん尿搬入＼消化液搬出＼堆肥搬出
第2表　メタン発酵に投入した副資材の種類と量
　　　キーワード：廃牛乳＼廃粉乳＼廃生クリーム＼廃バター＼乳業工場汚泥＼水産加工残滓＼し尿処理場汚泥
第3表　処理に伴う衛生指標菌数と雑草種子性状の変化
　　　キーワード：原料＼発酵後＼殺菌後
第4表　売電単価と買電単価（円/kW）
第5表　別海バイオガスプラントの導入前後での温室効果ガス放出量の比較