『農業技術大系』果樹編 第5巻 技+92の4~技+92の13(ページ数:10)

イチジク>基本技術編>施設栽培

養液栽培

開始ページ: 技+92の4

執筆者: 寺尾一樹

執筆者所属: 協和種苗株式会社

備 考: 執筆年 2004年

記事ID: k195004z

見出し

 1.養液栽培導入のねらい ・・・〔1〕
 2.イチジクの生育特性と養液栽培への適応と効果
 3.栽培システムの構成 ・・・〔3〕
  (1) 排液を再利用する給液装置
  (2) 栽培ベッド ・・・〔4〕
  (3) 専用培地
 4.養液の適正管理
    原水と養液処方
    基本処方
    肥料原液の作製
    給液濃度の設定とpHの調整 ・・・〔5〕
    給液量と回数の設定
    給液・排液の測定と原水の定期分析
 5.苗木の養成と仕立て方
  (1) 苗木の養成
  (2) 一文字整枝の仕立て方
 6.養液栽培の作型と導入方法 ・・・〔6〕
  (1) 年2回収穫作型
  (2) 年1回長期収穫作型 ・・・〔7〕
  (3) 作型の組合わせによる収穫期間の拡大―周年収穫へ ・・・〔9〕
  (4) 苗木毎年更新長期収穫作型 ・・・〔10〕

キャプション

第1図 イチジクの養液栽培圃場
第1表 イチジクの養液栽培と土耕栽培の比較
第2図 イチジクの養液栽培システム(協和種苗方式)
第3図 養液希釈灌液装置
第4図 イチジクの養液吸収量の推移
第5図 排液を再利用する給液装置
第6図 栽培ベッドの構造
第7図 イチジクの苗木の養成
第8図 イチジクの一文字整枝
第9図 イチジク年2回収穫作型の養液・温度管理
第2表 イチジク年2回収穫作型の栽培暦
第10図 新梢が生長し着果を始めたイチジク
第11図 果実肥大中のイチジク
第12図 収穫適期のイチジク
第13図 収穫終了後,結果枝を根元から切る
第14図 収穫された冬イチジク
第15図 イチジク年1回長期収穫作型の養液・温度管理
第16図 作型の組合わせによるイチジク収穫期間の拡大―周年収穫の例
   キーワード:養液栽培/長期収穫作型/2回収穫作型/露地栽培作型
第17図 イチジクの苗木毎年更新長期収穫作型では飛び節が発生せず,下段から着果する
第18図 苗木毎年更新長期収穫作型での側枝の活用
第19図 イチジクの複合・リレー栽培の実例

トップへ戻る