『農業技術大系』土壌施肥編 第7-1巻 資材+64の100~資材+64の107(ページ数:8)

資材の特性と利用>堆肥化資材

超高温・好気発酵法による新コンポスト化技術

開始ページ: 資材+64の100

執筆者: 金澤晋二郎

執筆者所属: 九州大学

備 考: 執筆年 2005年

記事ID: d167104z

見出し

 1.バイオハザード・フリーコンポスト化技術 ・・・〔1〕
 2.コンポスト化過程の品温と製造日数
  (1) 品温 ・・・〔2〕
   (1)「焼却灰+おから」コンポスト
   (2)「剪定枝+おから」コンポスト
   (3)「ムラサキ貝」コンポスト
  (2) 製造日数
 3.無機態窒素 ・・・〔3〕
 4.タンパク質の分解
 5.微生物数の変動
  (1) 培養法による細菌数
  (2) 直接検鏡法による細菌数 ・・・〔4〕
    全菌数
    全生菌数
    呼吸活性陽性菌数
 6.病原性細菌 ・・・〔5〕
 7.臭気成分 ・・・〔6〕
  (1) 悪臭の原因物質
  (2) 発酵による悪臭物質の消滅
 8.超高温・好気発酵法によるコンポスト化の特徴 ・・・〔7〕

キャプション

第1図 超高温・好気発酵法による下水汚泥(A:石灰凝集剤)コンポストの製造過程の模式図とその温度変化
第2図 下水汚泥(A)の発酵過程での無機態窒素量の変化
第3図 下水汚泥(B)のコンポスト化過程での総アミノ酸含量の経時的変化
   キーワード:ロイシン/リジン/メチオニン/プロリン/フェニルアラニン/ヒスチジン/バリン/スレオニン/チロシン/セリン/グルタミン酸/グリシン/イソロイシン/アルギニン/アスパラギン酸/アラニン
第4図 下水汚泥の発酵過程での細菌数の変化
第5図 直接検鏡法による下水汚泥(B)の発酵過程における細菌数の変化
第1表 超高温・好気発酵法による大腸菌およびサルモネラ菌の殺菌効果
   キーワード:下水汚泥/消却灰+おから/ムラサキ貝
第6図 下水汚泥(B)原料中の悪臭成分
第7図 下水汚泥(B)と種菌混合時の悪臭成分

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