『農業技術大系』土壌施肥編 第4巻 基本+371~基本+377(ページ数:7)
有機栽培と通常栽培された農産物の判別法
開始ページ: 基本+371
執筆者: 中野明正
執筆者所属: 農林水産省農林水産技術会議
備 考: 執筆年 2005年
記事ID: d164005z
見出し
(1) 有機農産物判別の必要性 ・・・〔1〕
(2) 有機物施用とδ15cN値
(1)新たな判別手法
(2)窒素安定同位体比
(3)土壌や堆肥のδ15N値 ・・・〔4〕
(3) 有機物連用圃場におけるトマトのδ15N値
(4) 市販野菜でのδ15N値の分析
(1)市販果菜類での分析
(2)野菜全般での分析 ・・・〔5〕
(5) 有機農産物市場管理へのδ15Nの利用 ・・・〔6〕
キャプション
第1表 有機または慣行農家が生産した農産物の栄養価の比較研究の総説
キーワード:イチゴ/トマト/ジャガイモ/コムギ/牛乳/ニンジン/テンサイ/根用セロリ/ケール/カリフラワー/レタス/セロリ/アカカブ/オオムギ/リンゴ/トウモロコシ
第2表 安定同位体の自然存在率(%)の事例
第1図 栽培土壌とトマト果実のδ15N値との関係
第2図 5種類の果菜類の有機JAS表示の有無とδ15N値の関係
キーワード:カボチャ/シシトウ/ナス/キュウリ/トマト
第3図 有機肥料および化学肥料(無表示含む)の施用と野菜のδ15N値との関係
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