『農業技術大系』畜産編 第4巻 三重・西浦+1~三重・西浦+14(ページ数:14)

豚>実際家の技術と経営

一貫経営 母豚204頭・自家配合飼料 ○立地条件と安全へのこだわりが生み出した独特な技術と経営 ○種としても空間としても閉鎖された豚の飼育 ○食への信念を伝えるオリジナルブランド「紀州岩清水豚」 三重県南牟婁郡御浜町 (有)カントリーファームにしうら 西浦虎夫(65歳)

開始ページ: 三重・西浦+1

執筆者: 古御門徹

執筆者所属: 社団法人三重県畜産協会

備 考: 執筆年 2004年

記事ID: c234014z

見出し

〈カントリーファームにしうらの経営〉 ・・・〔1〕
 1.三重県の養豚情勢
 2.御浜町の概況
 3.経営のあゆみ ・・・〔2〕
 4.現在の経営概要 ・・・〔3〕
 5.施設機械などの概要
〈技術・経営の特色〉 ・・・〔4〕
 1.経営のポリシー
 2.立地条件の悪さゆえの独自路線の選択 ・・・〔7〕
 3.閉鎖群としての豚の飼養
 4.豚房の工夫
〈年間の生産と技術課題〉 ・・・〔8〕
〈種豚の選抜〉
〈飼料へのこだわりと飼養管理〉 ・・・〔9〕
 1.原料の確保
 2.肉豚の飼養管理
 3.種豚の飼養管理 ・・・〔10〕
 4.飲用水へのこだわり
〈衛生管理〉
〈環境保全対策〉
〈働き方〉 ・・・〔11〕
〈経営の実際〉
 1.オリジナルブランド「紀州岩清水豚」のポリシー
 2.販売状況 ・・・〔12〕
 3.販売を飛躍的に伸ばした転機 ・・・〔13〕
 4.積極的な情報発信
 5.今後の経営のあり方
   (1)安全で安心できる食糧供給のための経営継続
   (2)利益はほどほどにあればよい ・・・〔14〕
   (3)地域に密着した経営でありたい

キャプション

経営の概要
第1図 御浜町の位置
第2図 後継者である長男の西浦示さん
第3図 片川の在所にある自宅(手前の丸印中央)と豚舎全景(画面奥の丸印内),その奥に御浜町の一部
第1表 経営のあゆみ
第4図 丸印が堆肥舎。堆肥舎の奥が種豚舎,右奥後方が肥育豚舎
第2表 家畜の飼養頭数(平成15年,単位:頭)
第3表 施設などの所有・利用状況
第5図 豚舎の配置図
第6図 肥育豚舎の外観
第7図 踏み込み式肉豚舎内部のようす
第8図 ストール式肥育豚房のようす
第9図 ストールには種雌豚,その後方の豚房には種雄豚
第10図 群飼豚房の種豚
第11図 分娩豚房のようす
第12図 離乳後の子豚たち
第13図 子豚舎肥育前期のようす
第14図 肥育豚房(肥育最終段階の豚房)
第15図 飼料倉庫の外観
第16図 飼料倉庫内の大型の攪拌機と飼料原料のトランスバッグ
第17図 サークルコンポの建物外観
第18図 サークルコンポで良質な堆肥が生産されている
第19図 環境保全のための糞尿処理および資源循環のための堆肥流通
第4表 労働力の構成(平成15年)
第20図 (有)カントリーファームにしうらのホームページ画面

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