『農業技術大系』畜産編 第4巻 基+221~基+230の5(ページ数:14)
豚の繁殖障害
開始ページ: 基+221
執筆者: 伊東正吾
執筆者所属: 麻布大学
備 考: 執筆年 2004年
記事ID: c234001z
見出し
1.繁殖障害の発生状況 ・・・〔1〕
2.種雄豚の繁殖障害
(1) 精巣機能減退
対策 ・・・〔2〕
(2) 精巣炎
対策
(3) 交尾障害(交尾欲減退・欠如症および交尾不能症)
対策
(4) ウイルス性疾患
(1)日本脳炎ウイルス感染症
(2)パルボウイルス感染症 ・・・〔3〕
(3)オーエスキー病と豚繁殖・呼吸障害症候群(PRRS)
3.種雌豚の繁殖障害
(1) 発生状況と要因
(2) 発情異常を主徴とする場合
(1)未経産豚の場合
対策
(2)経産豚の場合 ・・・〔4〕
対策 ・・・〔5〕
(3) 不受胎を主徴とする場合
(1)雄側の要因
対策
(2)雌側の要因
先天性異常
先天性異常の対策
子宮疾患
子宮疾患の対策 ・・・〔6〕
排卵障害と卵巣嚢腫
排卵障害と卵巣嚢腫の対策 ・・・〔7〕
黄体遺残症
黄体遺残症の対策
低受胎(リピートブリーディング)
低受胎(リピートブリーディング)の対策 ・・・〔8〕
(4) 死流産
対策
4.豚の排卵障害時における臨床内分泌学的知見
(1) 正常な発情期を営む場合における周排卵期の臨床内分泌学的動態 ・・・〔9〕
(2) 排卵障害発生時における臨床内分泌学的動態 ・・・〔10〕
5.妊娠診断法
(1) 豚の直腸検査法と生殖器の触診 ・・・〔11〕
(2) 超音波診断法
超音波ドップラー法 ・・・〔12〕
超音波エコー法(Aモード法)
超音波画像診断法(Bモード法)
(3) その他の方法
プロジェステロン測定法
深部腟内電気抵抗性(VER)測定法
キャプション
第1図 種雌豚の繁殖障害と要因
キーワード:無発情を主徴とする場合/不受胎を主徴とする場合
第2図 卵巣萎縮
第3図 卵巣静止
第4図 奇形(間性)
第5図 卵管水腫
第6図 卵巣血腫
第7図 重度の子宮蓄膿症
第8図(1) 多胞性大型嚢腫
第8図(2) 多胞性小型嚢腫
第8図(3) 黄体不在型寡胞性嚢腫
第8図(4) 黄体共存型寡胞性嚢腫
第9図 黄体嚢腫様卵巣嚢腫
第10図 周排卵期における発情徴候と卵巣触診所見の変化
キーワード:外陰部所見/頸管硬直度
第11図 発情周期における性ホルモンと卵巣の動態
キーワード:エストロン/エストラジオール/プロジェステロン/EP比/子宮頸管
第12図 周排卵期における血中LH,E2β,P4濃度の変化
キーワード:エストラジオール/プロジェステロン/血中ホルモン濃度
第13図 ACTH投与後の発情徴候と卵巣触診所見の変化
キーワード:外陰部/子宮頸管/発情徴候/左卵巣
第14図 ACTH投与時における血中LH,E2β,P4濃度の変化
キーワード:エストラジオール/プロジェステロン/血中ホルモン濃度
第15図 豚の直腸検査のようす
第1表 豚の深部膣内電気抵抗値を指標とした交配時期と授精成績
キーワード:精子活力/受胎率/妊娠期間/総産子数
第16図 発情周期におけるVER値の動態
第17図 周排卵期におけるVER値の動態
第18図 離乳後発情回帰豚と受胎豚のVER値の動態
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