『農業技術大系』作物編 第3巻 岡山・赤城+1~岡山・赤城+9(ページ数:9)
菜の花緑肥で雑草根絶 坪33株植えの「への字」型生育,圃場開放で消費者を引き込む 岡山県岡山市 赤木歳通(57歳)
開始ページ: 岡山・赤城+1
執筆者: 赤木歳通
執筆者所属: 岡山県実際家
備 考: 執筆年 2003年
記事ID: s253008z
見出し
〈地域の概況と私の経営〉 ・・・〔1〕
〈菜の花緑肥導入への過程〉
〈菜の花緑肥の効果〉 ・・・〔2〕
1.特筆ものの抑草効果
2.抑草のしくみ ・・・〔3〕
(1)有機酸の発生
(2)強還元状態
(3)微生物・小動物の働き
(4)水の濁り
3.土つくり ・・・〔4〕
4.社会的貢献
(1)憩いの場の提供
(2)景観の提供
(3)環境保全型稲作のアピール
〈生育のとらえかた〉
〈菜の花緑肥稲作の実際〉 ・・・〔5〕
1.圃場の均平と鶏糞散布
2.菜の花の播種と穂場開放 ・・・〔6〕
3.すき込みと再耕うん
4.代かき ・・・〔7〕
5.育苗
(1)種子の準備
(2)種子予措
(3)催芽と播種
(4)苗代準備と育苗
6.田植え後の深水管理 ・・・〔8〕
〈販売のチャンネル〉
〈今後の課題〉 ・・・〔9〕
キャプション
経営の概要
第1図 2003年はナタネは湿害を受け,出来が悪かったが(左),雑草は抑えられた。いつもの年はこんな具合(右)
第2図 菜の花の茎は7月末になっても形が残っている
第3図 田んぼを開放して憩いの場を提供する
第4図 菜の花緑肥によるイネの生育イメージ
第5図 ゴリラのガッツポーズのように逞しく育った細植え・疎植イネ
第1表 菜の花緑肥の作業工程
第6図 トラクターの前方にバンパーを取り付ける
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