『農業技術大系』果樹編 第5巻 技+96の4~技+96の13(ページ数:10)
改良型岐阜方式低樹高栽培法
開始ページ: 技+96の4
執筆者: 神尾真司
執筆者所属: 岐阜県中山間農業技術研究所
備 考: 執筆年 2003年
記事ID: k185002z
見出し
(1) 超低樹高栽培法の特徴 ・・・〔1〕
(1)大幅な省力化
(2)生産性の向上と経済樹齢の延長
(3)防除効果の向上と薬剤散布量の削減 ・・・〔2〕
(2) 従来法との関係 ・・・〔3〕
(3) 超低樹高化の方法
(1)骨格枝のカットバック
(2)長結果母枝を利用した剪定法 ・・・〔5〕
(4) 優良結果母枝の形態 ・・・〔6〕
(5) 最適な結果母枝密度 ・・・〔7〕
(6) 優良結果母枝確保のための夏季剪定
(1)夏季剪定の方法
(2)夏季剪定の時期 ・・・〔8〕
(3)夏季剪定の程度
(4)夏季剪定と全体の剪定作業時間 ・・・〔9〕
(7) 品種適応性
(8) 技術導入にあたっての留意点
キャプション
第1図 クリ(品種:丹沢)での足場の高さ別冬季剪定作業時間
キーワード:超低樹高/慣行
第2図 クリ(品種:丹沢)での樹齢の違いと冬季剪定作業時間
キーワード:21年生樹/24年生樹
第3図 クリ超低樹高栽培の10a当たり換算収量と1果重の推移
キーワード:丹沢/国見/筑波/利平
第4図 クリの10a当たり換算累積収量
キーワード:超低樹高/慣行/丹沢/国見/筑波/利平
第5図 現地の超低樹高栽培樹(33年生,品種:筑波)
第6図 現地クリ園の単位面積当たり出荷収量の推移(園主 岐阜県中津川市・塚本氏)
キーワード:変則主幹形/短幹変則主幹形/超低樹高栽培
第7図 クリ(品種:丹沢)の栽培法の違いと病害虫被害果発生率
キーワード:超低樹高/慣行/病害/モモノゴマダラノメイガ/クリシギゾウムシ/その他
第8図 クリ(品種:丹沢)の薬剤散布量の削減と病害虫被害果発生率
キーワード:標準/削減/病害/モモノゴマダラノメイガ/クリシギゾウムシ/その他
第9図 クリの改良型岐阜方式低樹高栽培体系模式図
第10図 クリの超低樹高栽培模式図
第11図 クリの超低樹高栽培への移行。左:移行前の慣行栽培樹,右:移行後
第12図 超低樹高栽培樹の休眠期から収穫期までの樹姿(品種:丹沢)
第13図 骨格枝以外からの結果母枝の利用方法(模式図)
第1表 結果母枝の長さと結果母枝当たり収量の関係
キーワード:丹沢/筑波/国見/利平/平均結果母枝長/基部径/先端部径/着毬数/総収量/1果重/裂果数
第2表 結果母枝の先端部径と結果母枝当たり収量の関係
キーワード:丹沢/筑波/国見/利平/平均先端部径/結果母枝長/先端部径/着毬数/総収量/1果重/裂果数
第14図 優良結果母枝の着毬状況
第3表 結果母枝当たり収量と果実品質
キーワード:丹沢/筑波/直上枝/斜立枝/着毬数/収穫果数/重量/1果重/2L以上果健全収量/裂果率/比重
第4表 結果母枝密度と樹冠占有面積当たり収量および果実品質
キーワード:結果母枝密度/総収量/健全果収量/1果重/裂果/2L以上収量
第5表 夏季剪定の時期と結果母枝候補枝の資質
キーワード:長さ/基部径/先端部径/二次伸長枝率/開花期直前/新梢伸長期
第6表 夏季剪定の程度と結果母枝候補枝の資質
キーワード:夏季剪定量/長さ/基部径/先端部径/雌花数/着毬数
第15図 丹沢の夏季剪定のようす。夏季剪定前後
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