見出し

　1．新しい樹形がなぜ必要か　・・・〔1〕
　　(1)　わい性台木導入の経過と問題点
　　(2)　主幹形の導入とその顛末
　　(3)　主幹形のもつ構造上の欠点
　2．新樹形―改良ソーレン，ソラックスの開発　・・・〔2〕
　　(1)　主幹形からの脱却
　　(2)　樹形と基本的な考え方
　3．新樹形の取入れ方と栽培の実際　・・・〔3〕
　　(1)　用いる台木と樹高
　　(2)　栽植距離　・・・〔4〕
　　(3)　仕立て方
　　(4)　夏期管理　・・・〔5〕
　　(5)　適応できる品種
　4．新樹形導入による省力効果と収量　・・・〔6〕
　　(1)　作業性の改善
　　(2)　収量
　　(3)　農薬散布量削減の可能性

キャプション

第1図　ふじ/JM5(M.27)/マルバカイドウの改良ソーレン樹形のイメージ
第2図　ふじ/JM7の改良ソラックス樹形のイメージ
第3図　M.27/マルバカイドウに接ぎ木した改良ソーレン樹形のふじ
第4図　M.27/マルバカイドウに接ぎ木した改良ソラックス樹形のふじ
第5図　M.27/マルバカイドウに接ぎ木した改良ソラックス樹形のふじの開花期のようす
第6図　JM7に接ぎ木した改良ソラックス樹形のふじ
第1表　新樹形がM.27/マルバカイドウに接ぎ木したふじの生育，樹冠内光環境，収量に及ぼす影響
　　　キーワード：改良ソーレン／改良ソラックス／主幹形／樹高／樹幅／最高結果部位／相対日射量／1樹当たり収量／1果重
第2表　新樹形がM.27/マルバカイドウに接ぎ木したふじの作業時間に及ぼす影響
　　　キーワード：葉摘み／摘果／誘引／収穫／10kg当たりの収穫時間／改良ソーレン／改良ソラックス／主幹形