見出し

　　（1）カーネーションの重要病害　・・・〔1〕
　　（2）萎凋細菌病の抵抗性育種
　　　(1)発生状況
　　　(2)抵抗性簡易検定法の開発
　　　(3)抵抗性の品種間および種間差異　・・・〔2〕
　　　(4)種間交雑による抵抗性の導入　・・・〔3〕
　　　(5)抵抗性中間母本カーネーション農1号の育成
　　　(6)抵抗性にリンクしたDNAマーカーの探索　・・・〔5〕
　　　(7)今後の課題と問題点　・・・〔7〕
　　（3）萎凋病と抵抗性育種の成果
　　　(1)レースの分化　・・・〔8〕
　　　(2)抵抗性発現の機構

キャプション

第1図　カーネーション萎凋細菌病抵抗性の検定法
第1表　カーネーション栽培品種277品種およびダイアンサス属野生種70種類における萎凋細菌病抵抗性の品種間および種間差異
　　　キーワード：抵抗性程度／発病率
第2表　カーネーション（D. caryophyllus）と抵抗性野生種D. capitatus，D. acicularis，D. henteriとの種間交雑結果
　　　キーワード：交配数／結実数／結実率／種子数／播種数／発芽数
第3表　カーネーション（D. caryophyllus）と抵抗性野生種D. capitatus，D. acicularis，D. henteriとの種間雑種における萎凋細菌病抵抗性の分離
第4表　カーネーション農1号の萎凋細菌病抵抗性検定結果
第5表　カーネーション農1号および交配親の一般形質
　　　キーワード：スーパーゴールド／D. capitatus
第2図　抵抗性野生種（D. capitatus ssp. andrzejowskianus）
第3図　カーネーション農1号
第4図　抵抗性分離集団134系統における平均発病率の頻度分布とRAPDマーカーWG44-1043の有無との関係
第5図　萎凋細菌病抵抗性遺伝子に連鎖したSTSマーカー
第6表　カーネーション萎凋病の主要レースに対する判別品種の反応