『農業技術大系』花卉編 第3巻 本体+671~本体+680(ページ数:10)
環境要素とその制御>病気・害虫の管理とシステム>病害虫防除をめぐる動向
循環培養液の殺菌・除菌
開始ページ: 本体+671
執筆者: 峯洋子
執筆者所属: 東京大学
備 考: 執筆年 2004年
記事ID: h063001z
見出し
(1)培養液の循環利用と病害対策 ・・・〔1〕
(2)養液栽培での病害
(3)殺菌・除菌システムの種類と利用法 ・・・〔2〕
(1)加熱処理
(2)紫外線(UV)照射処理
(3)オゾン処理 ・・・〔4〕
(4)緩速砂ろ過 ・・・〔5〕
殺菌のしくみ
システム例
殺菌効果 ・・・〔6〕
(5)膜ろ過
(6)銀 ・・・〔7〕
(4)新しい殺菌・除菌システムの研究開発動向 ・・・〔8〕
(1)酸化チタン(光触媒)
(2)ヨウ素
(3)電解水
(4)過酸化水素 ・・・〔9〕
(5)界面活性剤
(6)微生物
(7)超臨界二酸化炭素
キャプション
第1図 CO2ヒートポンプを使用した培養液加熱殺菌装置(三洋電機株式会社技術資料)
第2図 培養液加熱殺菌のシステムフロー(三洋電機株式会社技術資料)
第3図 培養液紫外線(UV)殺菌のシステムフロー(トミタテクノロジーVIALUX技術資料)
第4図 オゾンによる培養液殺菌システムの概略図(三重県科学技術振興センター農業研究部)
第5図 緩速砂ろ過フィルターの構造
第6図 緩速砂ろ過による培養液除菌システム例
第1表 緩速砂ろ過フィルターに必要な要件
第7図 膜除菌システム
第8図 銀イオン資材
第2表 わが国で開発中の培養液殺菌・除菌機器の性能・コスト比較
キーワード:熱/UV/緩速砂ろ過/膜ろ過/オゾン/銀
第9図 酸化チタンによる培養液殺菌処理装置
©1996-2013 Rural Culture Association Japan. All Rights Reserved.