『農業技術大系』土壌施肥編 第8巻 千葉 銚子市+1~千葉 銚子市+5(ページ数:5)

環境保全型農業の地域展開

大手スーパー・肉牛農家・野菜農家が一体となった「食」の循環系構築 ○スーパーカット野菜くず+畜糞の混合堆肥 ○県知事認証の減農薬・減化学肥料による野菜生産に堆肥を活用 ○肉牛飼養と野菜生産の地域の特徴を活かした循環型農業の実現 千葉県銚子市・農事組合法人農業資源活用生産組合

開始ページ: 千葉 銚子市+1

執筆者: 伊澤敏彦

執筆者所属: 株式会社イー・エス・アイ

備 考: 執筆年 2004年

記事ID: d158003z

見出し

〈地域の概要〉 ・・・〔1〕
 1.地域の条件
   (1)地域の自然条件
   (2)地域の社会的条件
 2.土地利用の歴史と現在
〈環境保全型農業への取組み〉 ・・・〔2〕
 1.取組みの特徴
 2.動機とねらい
   (1)2つの農事組合法人の設立
   (2)食品廃棄物などを取り込んだ堆肥化システム
 3.計画・実施経過と支援体制 ・・・〔3〕
〈取組みの実際と技術〉 ・・・〔4〕
 1.堆肥化施設と堆肥製造のコツ
 2.堆肥を活用したエコ野菜生産 ・・・〔5〕
〈取組みの成果と今後の課題〉
 1.販売・流通チャンネルの拡大と地域への展開
 2.環境保全型農業への取組みの概要

キャプション

環境保全型農業への取組みの概要
第1図 農業資源活用生産組合の資格取得を示す看板
第1表 農業資源活用生産組合の高田プラントの概要
第2表 高田プラントの堆肥化管理の概要
第2図 発酵槽の肉牛糞堆肥に食品循環資源を混和した状態
第3表 作物名と栽培面積,収量
第4表 キャベツの栽培管理スケジュール
第5表 キャベツ栽培での施肥と使用する資材
第6表 「ちばエコ農産物」栽培基準(化学合成農薬および化学肥料の使用基準・上限)
第3図 エコ野菜は銚子育苗生産組合の出荷場からトラックで首都圏へ

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