『農業技術大系』野菜編 第3巻 福岡・石橋+1~福岡・石橋+15(ページ数:15)

イチゴ>精農家のイチゴ栽培技術

とよのか・愛華農法 ○高品質・高単価の安定7tどりを実現 ○麦わら十完熟堆肥施用で完璧な根づくり基盤を ○基盤の上に,発酵エキスと微生物資材を駆使した「愛華農法」 福岡県八女市 石橋一行(52歳)

開始ページ: 福岡・石橋+1

執筆者: 川崎重治

執筆者所属: 生態園芸研究所

備 考: 執筆年 2002年

記事ID: y273004z

見出し

〈地域と経営の特徴〉 ・・・〔1〕
 1.地域の概況
 2.石橋さんの経営
〈石橋さんのイチゴ栽培の特色〉 ・・・〔2〕
 1.新資材と肥培管理技術の総合的な組立て方
    土つくりと根づくりが栽培の基本
    多肥と多灌水が増収の鍵 ・・・〔4〕
    良質な苗と斉一な生育 ・・・〔5〕
 2.イチゴの生育のとらえ方と新資材活用のポイント
    根部のとらえ方
    茎葉部のとらえ方
    生育期と草丈の動き
〈栽培の実際〉 ・・・〔6〕
 1.親株養成と育苗
 2.本圃準備 ・・・〔9〕
 3.定植と生育初期の管理
 4.生育中期(11月上旬~2月下旬)の管理 ・・・〔11〕
 5.生育後期(3月から5月)の管理 ・・・〔12〕
〈新資材導入の効果と将来性〉
 1.新資材導入の効果
    上位等級品の比重が高まる
    取扱いが容易で収穫調製作業が能率的に ・・・〔13〕
    生育調整が容易で過繁茂対策が可能に
    病害虫が減少して安全なイチゴ生産 ・・・〔14〕
 2.将来性

キャプション

経営の概要
   キーワード:沖積埴壌土
第1表 愛華農法で使用される資材とその特性と農家の評価
   キーワード:天酵源\エポック\地楽園\エポックターボ8\超人力
第1図 8月初旬苗づくり仕上げ時の根鉢
第2表 栽培暦(親株養成・育苗)
第3表 天酵源の使用目的と使い方(葉面散布)
第4表 各資材の使用目的と使い方
   キーワード:草勢維持\品質保持\病害虫など
第5表 施肥設計例
第2図 生育初期(9月28日)の草姿(定植後3週間,頂果房出蕾前)
第6表 栽培暦(本田)
第3図 生育中期(2月13日)の草姿と着果状態
第4図 生育後期(4月15日)の草姿(草丈は22~25cm)
第5図 2月中旬(13日)マルチ下の根群
第6図 月別出荷数量の推移
第7図 新資材導入前後の月別出荷数量の推移
第8図 新資材導入前後の果房別収穫期模式図
第7表 導入前後の品質(等級別)割合
第8表 新資材導入後の防除した回数と農薬名

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