『農業技術大系』野菜編 第6巻 基+117~基+135(ページ数:19)
暖地夏秋まき冬春どり栽培
開始ページ: 基+117
執筆者: 稲子幸元
執筆者所属: 千葉県農業試験場
備 考: 執筆年 1972年
記事ID: y060145m
見出し
I 暖地夏秋まき冬春どり栽培の意義と目標 ・・・〔1〕
1.作型のおいたち
2.栽培法の生理的意義
3.生育と栽培の特色 ・・・〔4〕
4.この作型の有利性
5.栽培技術の目標 ・・・〔5〕
(1)高温期の育苗技術
(2)品質の向上
II 栽培技術の要点
1.品種の選択
2.生育促進のための苗つくり ・・・〔6〕
3.花蕾の正常な発育
(1)苗の大きさと花芽分化
(2)施肥と正常な発育
(3)アーリーボトニングの防止
4.防寒の重要性
III 栽培法と生育生理 ・・・〔7〕
1.発芽期
(1)この時期の技術目標
(2)播種床のつくり方
(3)播種期
(4)播種の方法
(5)発芽までの管理 ・・・〔8〕
2.育苗期
(1)この時期の技術目標
(2)移植までの生育経過と管理
(3)移植床つくり
(4)移植の方法 ・・・〔9〕
(5)定植までの生育経過と管理
(6)育苗中の病害虫防除
a.病害防除 ・・・〔10〕
b.害虫防除
3.定植期
(1)この時期の技術目標
(2)定植準備
a.畑の選択
b.施肥 ・・・〔11〕
(3)定植方法
a.栽植距離
b.定植期 ・・・〔12〕
c.定植の方法
d.活着までの管理
4.栄養生長期 ・・・〔13〕
(1)この時期の技術目標
(2)追肥と潅水
(3)中耕,除草,土寄せ
(4)病害虫防除 ・・・〔14〕
a.病害
b.害虫
5.花蕾肥大期
(1)この時期の技術目標
(2)追肥 ・・・〔15〕
6.収穫期 ・・・〔16〕
(1)この時期の技術目標
(2)花蕾の保護
(3)収穫の方法 ・・・〔17〕
IV 暖地夏秋まき冬春どり栽培の将来性
1.需要の動向と将来性
(1)需要の動向
(2)作型・作期の分化
2.今後の問題点 ・・・〔18〕
(1)経営
(2)品種
(3)外葉の利用
キャプション
第1図 品種・播種期と花芽分化期との関係(1957)
キーワード:野崎早生\スノーボールY\房州中生\アーリーエイプリル
第1表 おそまき栽培での花蕾の収穫状況(13株当たり,%)
キーワード:収穫率\異常花蕾\不抽台率\枯死率\野崎早生\アーリースノーボールA\山本四季\スノーボールY\増田中生\房州中生\クリスマス\アーリーエイプリル
第2図 早生,中早生種の生育生理と栽培の概要
第3図 中生,晩生種の生育生理と栽培の概要
第4図 ハナヤサイ品種の播種期と収穫期(1957)
キーワード:野崎早生\スノーボールY\房州中生\クリスマス\アーリーエイプリル
第2表 この作型の品種
キーワード:野崎早生\野崎中早生\房州中生\野崎中生\増田中生\雲仙2月\クリスマス\房州晩生\増田晩生\レイトマーチ\エイプリル
第3表 発芽期の技術目標
キーワード:苗床\発芽率
第5図 移植適期の大きさ
第4表 育苗期の技術目標
キーワード:徒長防止\植えいたみの防止\苗タチガレ病\ベト病\土壌消毒\コナガ\アオムシ\ネキリムシ\ヨトウムシ\アブラムシ\シンクイムシ\コオロギ
第6図 移植後活着した苗
第7図 定植をまつ苗
第8図 定植直後の雨の害
第5表 定植期の技術目標
キーワード:植えいたみの防止\湿害\施肥
第6表 窒素施用量と葉と花蕾の成分含量(%)(1958)
第7表 施肥量の基準
キーワード:窒素\燐酸\加里
第9図 ハナヤサイとキャベツとの三要素吸収量の比較
第8表 ハナヤサイの全重に対する花蕾重(10a当たり,1950)
第10図 定植後のびはじめた苗
第9表 育苗日数と収量(1株当たり,1955)
第10表 栄養生長期の技術目標
キーワード:潅水\追肥\除草剤\中耕\土寄せ\ベト病\クログサレ病\アオムシ\コナガ\ヨトウムシ\アブラムシ
第11表 花蕾肥大期の技術目標
キーワード:発育温度\追肥
第11図 房州中生の栽培状況
第12図 窒素施用量と収量(1株当たり花蕾重)(1957)
第13図 花蕾重と窒素,加里施用量との関係(1956)
第12表 収穫期の技術目標
キーワード:収穫適期の判定\花蕾の保護
第14図 雪害をうけた晩生種ハナヤサイ
第15図 桑園間作のハナヤサイ
第16図 下葉の利用
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