『農業技術大系』果樹編 第5巻 技+87~技+92の3(ページ数:8)
加温ハウス栽培
開始ページ: 技+87
執筆者: 仙田太洋
執筆者所属: 愛知県農業総合試験場
備 考: 執筆年 2002年
記事ID: k175007z
見出し
1.加温栽培のねらい ・・・〔1〕
(1) 労働力の分散
(2) 商品化率の向上と早期出荷
2.適地,栽植様式とハウスの型式
(1) 適地の選定
(2) 品種と苗木の入手
(3) 栽植距離と圃場の準備 ・・・〔2〕
(4) ハウスの型式と構造
3.温度管理と水管理 ・・・〔3〕
(1) 被覆時期と加温開始
(1)現在の作型
(2)12月以前の加温開始と休眠
(3)夏季の剪定と飛び節
(4)加温開始時期の決め方
(5)地温の上昇と気温の影響
(2) 温度・水管理の特徴 ・・・〔5〕
(3) 生育ステージと温度管理,水管理
(1)被覆から発芽期
(2)展葉期から収穫期 ・・・〔6〕
(3)成熟期以降
(4) ビニールの除去
4.施肥と土壌管理
5.樹体管理 ・・・〔7〕
(1) 整枝・剪定
(2) 芽かき,誘引
(3) 摘心
6.病害虫防除 ・・・〔8〕
7.樹勢と果実の着生・品質
キャプション
第1図 イチジク加温ハウスの構造と栽植法(単位:m)
キーワード:一文字整枝\X字整枝(盃状整枝)
第2図 イチジクの剪定時期と発芽後の1日当たり伸長量
第3図 イチジクの剪定時期と結果枝別着果状態
キーワード:8月剪定\9月剪定\11月剪定\10月剪定\12月剪定\新梢伸長停止\着果\生理落果
第4図 イチジクの結果枝の伸長停止と再伸長。変形果と不着果(飛び節)を生じている
第1表 イチジクの生育ステージ別温度・水管理の指標
第5図 イチジクの結果枝中段の飛び節。基部(下段)に生じることもある
第2表 イチゴハウス栽培での施肥例(kg/10a)
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