『農業技術大系』花卉編 第9巻 本体+35~本体+38の3(ページ数:6)
〈ガーベラ〉周年出荷 フェノール発泡樹脂を用いた養液栽培-ポリポットによる完全隔離栽培で土壌病害阻止,フェノール発泡樹脂で根圏環境を改善 岐阜県岐阜市 高橋明利(52歳)
開始ページ: 本体+35
執筆者: 嶋本久二
執筆者所属: 嶋本園芸技術研究所
備 考: 執筆年 2003年
記事ID: h059011z
見出し
1.経営と技術の特徴 ・・・〔1〕
(1) 地域の状況と課題
(2) 高橋さんの経営と技術の特色
2.栽培体系と栽培管理の基本 ・・・〔2〕
(1) 養液管理システムと管理の基本
(1)養液装置
(2)用土の特性
(3)粒状アクアフォームの安全性と最終処分
(4)栽培容器とベンチ ・・・〔3〕
(5)点滴のシステムと灌液
(6)養液の処方
(7)コスト
(2) 夏の高温対策と定植時期の選択 ・・・〔4〕
3.栽培管理の実際 ・・・〔5〕
(1) 葉かき
(2) 環境制御
(3) 病害虫防除 ・・・〔6〕
(4) 出荷と鮮度保持
(5) 改植時の古株の鉢もの販売
4.今後の課題
キャプション
経営概要
第1図 主要な培地の土壌三相
キーワード:黒ボク土/砂土/ロックウールマット/粒状アクアフォーム
第2図 粒状アクアフォームを使用した鉢内の三相分布模式図
第3図 粒状アクアフォームで栽培したガーベラの根。左:定植後6か月目,右:定植後30か月目の根の状態
第4図 ベンチの構造。上段:ベンチの外観と内部,下段:ベンチの足組,ベンチに乗せる発泡スチロール板
第1表 養液の基本処方
第5図 ガーベラの作型
第6図 予冷中のガーベラ
第7図 2段積みに改良したトラック
©1996-2013 Rural Culture Association Japan. All Rights Reserved.