『農業技術大系』野菜編 第2巻 基+654の12~基+654の18(ページ数:7)
省力・軽作業の一段密植連続養液栽培
開始ページ: 基+654の12
執筆者: 岡野邦夫
執筆者所属: 農業技術研究機構花き研究所
備 考: 執筆年 2001年
記事ID: y262003z
見出し
1.一段栽培の歴史 ・・・〔1〕
2.一段栽培の利点と問題点
3.一段栽培に適した養液栽培方式 ・・・〔2〕
4.一段栽培に適した品種
5.大量苗の効率的な生産方法 ・・・〔3〕
(1) 挿し芽の利用
(2) 若苗の定植
(3) 側枝2本仕立て
6.塩類ストレスを利用した高糖度果実の生産
(1) ストレス処理が容易な一段栽培
(2) 使用済み培養液を利用したストレス処理 ・・・〔4〕
7.収量の向上 ・・・〔5〕
(1) 夏期の昇温抑制
(2) 受光態勢の改善
8.周年生産スケジュール ・・・〔6〕
(1) 年間の作付け回数
(2) 温室内気温の影響
9.今後の見通し
キャプション
第1図 高設ベッドを利用したトマト一段栽培のようす
第2図 保水シート耕方式のトマト養液栽培装置
第3図 セルトレイとプールベンチを利用した一段栽培用トマト苗の育成手順
第1表 培養液への食塩添加が一段栽培トマトの収量・品質に及ぼす影響*(品種:桃太郎)
キーワード:緑熟期\白熟期\無処理区\培養液EC\一果重\糖度\クエン酸含有量
第4図 高EC排液の施用時期がトマト果実重および糖度に及ぼす影響
キーワード:開花後日数\0日\8日\16日\24日\無処理
第5図 高EC排液の施用時期がトマトの障害果発生率に及ぼす影響
キーワード:0日\8日\16日\24日\無処理
第6図 群落状態下における一段栽培トマトの葉位別にみた光合成速度(Po)と気孔コンダクタンス(Gl)
第7図 固定ベンチ方式とスライドベンチ方式の株の空間配置
第8図 年間の播種時期別にみた一段栽培トマトの生育所要日数
キーワード:播種~定植\定植~開花\開花~収穫始\収穫期間
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