『農業技術大系』畜産編 第3巻 技+192の16~技+192の18(ページ数:3)

肉牛>基本技術編>繁殖牛>V 繁殖牛の放牧飼育

棚田放牧での畔崩壊対策と留意点

開始ページ: 技+192の16

執筆者: 小澤忍

執筆者所属: 山口大学

備 考: 執筆年 2001年

記事ID: c203001z

見出し

  (1) 過放牧を避ける ・・・〔1〕
   (1)適正放牧規模
   (2)放牧地面積が少ないときの工夫 ・・・〔2〕
  (2) 畦をスロープにする
  (3) あらかじめ牛道をつくる
   (1)棚田間の高低差が大きい場合
   (2)棚田間の高低差が小さい場合 ・・・〔3〕
  (4) 畦をノシバで守る

キャプション

第1図 福浪牧場(山口県長門市)の棚田放牧地中央に設けられた硬質ビニール製排水路
第2図 林牧場(山口県美和町)のスロープ化した畔(中央部)
第3図 山本牧場(山口県防府市)の棚田放牧地。石垣の下半分(写真左),石垣の上の畔(写真右)ともに牛の口が届く範囲で採食され,ここでは逆に牛が石垣を管理している
第4図 棚田放牧1年目のオオジマ牧場(山口県油谷町)

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