『農業技術大系』作物編 第8巻 技+852の2~技+852の8(ページ数:7)

水田の多面的利用>基本技術編>圃場管理,圃場整備>水田の多面的利用と圃場条件,圃場管理/水田条件と多面的利用の考え方

低コストと働きやすさを実現する基盤整備

開始ページ: 技+852の2

執筆者: 有田博之

執筆者所属: 新潟大学

備 考: 執筆年 2000年

記事ID: s228001z

見出し

 1.生産装置としての農地 ・・・〔1〕
 2.低コストを実現する区画形状
  (1) 長方形区画
   (1)長方形区画がつくり出された理由
   (2)水田形態の到達点と基本的課題 ・・・〔2〕
  (2) 傾斜地に適さない長方形区画
  (3) 避けられない段階的な規模拡大
  (4) 作業能率の高い区画形態 ・・・〔3〕
  (5) 新たな圃場システム「道路抜き工法型等高線区画」 ・・・〔4〕
 3.働きやすい安全な農地
  (1) 除草作業の負担を減らす工法
  (2) 農作業事故を防ぐ工法 ・・・〔5〕
   (1)刈払い機による事故と防止対策
   (2)農機運転中の事故と防止対策
 4.必要とされる新たな計画手法 ・・・〔6〕
 5.求められる多様な農地保全対策 ・・・〔7〕

キャプション

第1図 今日の一般的圃場システム
第2図 傾斜地圃場にできる段差
第3図 平行畦畔型等高線区画
第4図 再区画整理工法の2類型
   キーワード:道路抜き工法\畦抜き工法
第5図 耕区長辺長と総作業時間
第6図 道路抜き工法型等高線区画と再整備イメージ
第7図 区画形状と除草面積比率
第8図 法面小段の設置位置と考え方
第9図 オペレーターが機上で意識する段差
第10図 平行畦畔型等高線区画による区画間段差の解消
第11図 改良型進入路の例
第12図 三次元地形モデルによる基盤整備の計画作成作業例

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