『農業技術大系』果樹編 第1-1巻 技+406の70~技+406の77(ページ数:8)
樹別交互結実栽培による連年生産技術
開始ページ: 技+406の70
執筆者: 宮田明義
執筆者所属: 山口県大島柑きつ試験場
備 考: 執筆年 2000年
記事ID: k151103z
見出し
1.樹別交互結実栽培の考え方 ・・・〔1〕
(1) 樹別交互結実栽培のねらい
(2) 品質・連年生産と結実単位
2.樹別交互結実の剪定方法 ・・・〔2〕
(1) 剪定の適期 ・・・〔3〕
(2) 剪定枝の選択
(3) 剪定程度 ・・・〔4〕
(4) 剪定の省力化
3.摘果の方法
4.施肥の方法 ・・・〔5〕
(1)夏季剪定前の施肥
(2)秋から開花期までの施肥
(3)夏肥の意義
(4)年間の施肥体系
生産樹
遊休樹 ・・・〔6〕
5.樹別交互結実のための園地,品種条件
(1) 園地条件
(2) 品種条件
6.病害虫防除
7.樹別交互結実での生理,生態特性 ・・・〔7〕
8.樹別交互結実の経営評価
キャプション
第1図 園地を2分割して実施中の樹別交互結実栽培
第2図 樹別(園地別)交互結実栽培の考え方と樹体のサイクル
キーワード:夏季剪定\母枝発生\効果
第1表 結実方法が青島温州の果実品質,収量に及ぼす影響(1985~1995)
キーワード:枝別交互結実\半樹別交互結実\樹別交互結実\全面結実\1果平均重\糖度\クエン酸\着色度\果形指数\隔年結果指数
第2表 樹別交互結実栽培の作業暦
キーワード:夏肥\夏季剪定\ミカンハモグリガ防除\秋肥\マシン油乳剤散布\春肥\液肥散布\摘果\枝つり
第3図 予備枝設定の形で行なった夏季剪定
第4図 夏季剪定で発生した,母枝となる夏枝
第5図 剪定の翌年,群状に結実した生産樹
第3表 夏季剪定の時期が母枝の生育と果実収量に及ぼす影響(1992~1994)
キーワード:母枝数\予備枝\母枝長\秋枝発生数\有葉果数\母枝\直果数\母枝\1果平均重
第4表 剪定程度が母枝の生育と果実収量に及ぼす影響(1992~1993)
キーワード:除葉率\母枝数\予備枝\母枝長\着果数\母枝\結実数\1果平均重
第5表 摘果の時期と程度が果実品質に及ぼす影響(1989)
キーワード:果実重\浮皮\着色\糖度\クエン酸
第6表 春・夏肥の増施が果実品質に及ぼす影響(青島温州)
キーワード:ML級果率\着色程度\浮皮\糖度\クエン酸
第7表 樹別交互結実栽培の施肥方法
キーワード:生産樹\遊休樹\施用量\施用時期
第6図 結実方法が葉の水分ポテンシャルに及ぼす影響
キーワード:灌水後日数\樹別交互結実\全面結実
第7図 10a当たりの作業別労働時間(平成9年)
キーワード:交互結実園\慣行結実園
第8図 栽培方法の違いと10a当たりの販売額
キーワード:交互結実\慣行
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