『農業技術大系』土壌施肥編 第2巻 作物栄養V+6の8~作物栄養V+6の14(ページ数:7)
無機元素による全身獲得抵抗性誘導
開始ページ: 作物栄養V+6の8
執筆者所属: 兵庫県立中央農業技術センター/兵庫県立中央農業技術センター/兵庫県立中央農業技術センター/兵庫県立中
備 考: 執筆年 2000年
記事ID: d112001z
見出し
(1) 全身獲得抵抗性誘導(SAR)とそのメカニズム ・・・〔1〕
(2) ケイ素以外の無機元素によるSARとその類似現象 ・・・〔2〕
(1)リン酸塩,マンガン,銅など
(2)肥料の葉面散布 ・・・〔3〕
(3)銅
(3) ケイ素によるSAR類似現象の発見
(4) 海外での水溶性ケイ素の病害防除利用の歴史 ・・・〔5〕
(5) 水溶性ケイ素の葉面散布 ・・・〔6〕
(6) ケイ酸カリウムによる試験 ・・・〔7〕
キャプション
第1図 植物による全身獲得抵抗性誘導の模式図
第2図 イネいもち病菌に侵された細胞
第1表 無機元素によるキュウリのうどんこ病に対するSARの誘導
第2表 リン酸カリウムと農薬とそれらを交互散布した場合のマンゴー(果樹)のうどんこ病防除試験結果
第3表 ブドウべと病の防除試験結果
キーワード:ホセチル水和剤\アリエッティ\アンゼブ水和剤\ジマンダイセン\液肥A\アミグロー
第3図 酸加水分解したフェノール画分の薄層クロマト上のバイオアッセイ結果
第4図 ラムネチンの化学構造
第5図 植物体抽出物中にラムネチンが存在していることをHPLCで再確認したもの。フェノール画分の酸化水分解物のHPLC分析結果
第6図 サクラネチンの化学構造
©1996-2013 Rural Culture Association Japan. All Rights Reserved.