『農業技術大系』果樹編 第7巻 鹿児島・右田+1~鹿児島・右田+6(ページ数:6)
〈パッションフルーツ〉一文字仕立て 夏果重点に年2回収穫。人工受粉と3年ごとの改植で安定生産 鹿児島県名瀬市 右田信隆(54歳)
開始ページ: 鹿児島・右田+1
執筆者: 川村秀和
執筆者所属: 鹿児島県名瀬農業改良普及所
備 考: 執筆年 1999年
記事ID: k147048z
見出し
〈地域の概要と右田さんの目標〉 ・・・〔1〕
1.地域の概要
2.導入のねらいと経営の特徴 ・・・〔2〕
〈目標とする樹相と技術の特徴〉
1.一文字に整枝
2.夏果重点に年2回収穫
〈栽培技術〉
1.圃場の準備
2.育苗の方法 ・・・〔3〕
3.植付けと若木の管理
4.年間の管理 ・・・〔4〕
(1)発芽期~結実期
(2)果実肥大期
(3)収穫期 ・・・〔5〕
〈整枝・剪定〉
1.整枝・剪定の考え方
2.土つくりと土壌管理
〈更新とその後の管理〉 ・・・〔6〕
〈加工・販売の取組み〉
1.規格外品はジュースに加工
2.島育ち館でのジュース,ゼリー,シャーベットの加工
キャプション
経営の概要
キーワード:粘板岩土壌
第1図 月別気温と降水量の平年値比較(30年平均値)
第2図 パッションフルーツの一文字整枝の仕立て方
第3図 育苗中のパッションフルーツ
第4図 冬期の生長を早めるため,ビニールで筒状に覆った定植した苗
第5図 パッションフルーツの生育と月別作業の概要
第8図 剪定後に発芽した結果枝(2月下旬)
第9図 右田さんの剪定後のパッションフルーツ園
第6図 パッションフルーツの人工受粉
第7図 パッションフルーツの結果のようす(7月下旬頃)
第1表 右田さんのパッションフルーツへの施肥方法
第10図 「島育ち館」で製造されたパッションフルーツの加工品(ジュースとゼリー)
©1996-2013 Rural Culture Association Japan. All Rights Reserved.