『農業技術大系』畜産編 第8巻 本体+666の14~本体+666の19(ページ数:6)

環境対策>事例編

養豚・一貫経営・母豚400頭 ○パイプハウス利用の高床式おがくず豚舎 ○活性酵素処理による発酵床で臭いやハエの発生なし ○ふん出し作業のない省力ふん尿処理方式 茨城県新治郡八郷町 (有)鈴木ファーム 鈴木利昭(64歳)

開始ページ: 本体+666の14

執筆者: 斉藤公雄

執筆者所属: 有機栽培あゆみの会事務局(有)アグリクリエイト

備 考: 執筆年 2004年

記事ID: c238025z

見出し

〈ふん尿処理・環境対策をめぐる問題〉 ・・・〔1〕
 1.地域の状況
 2.経営のあゆみとふん尿処理
〈ふん尿処理の方式と処理の実際〉 ・・・〔2〕
 1.ふん尿処理の構造と原理
 2.高床式発酵床つくりの実際
 3.設備にかかる経費 ・・・〔3〕
〈おがくず床の管理技術〉
   (1)原則としてふん出しはしない
   (2)おがくず床の管理
   (3)発酵熱による夏場の暑熱対策 ・・・〔4〕
   (4)重要な飼養密度
〈今後の課題〉 ・・・〔5〕
   (1)最高の品質の堆肥つくり
   (2)将来には薬剤投与不要の豚飼いに

キャプション

経営の概要
第1図 鈴木ファームの高床式おがくず豚舎の構造
第2図 豚を入れた状態の高床式おがくず豚舎
第3図 おがくず床に残った豚ぷんの固まりの臭いをかぐ筆者
第4図 肌はピンク色でおがくず床の上で気持ちよさそうに寝ている豚
第1表 豚の家畜糞尿排泄量(生重量)(中央畜産会から)
第5図 「発酵・合成・浄菌型」のおがくず床

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