『農業技術大系』畜産編 第8巻 本体+696の2~本体+696の11(ページ数:10)

環境対策>事例編

養豚・一貫経営(加工まで)・母豚130頭 ○微生物による糞尿の発酵分解処理 ○食肉加工場排水の発酵分解処理 ○食品残渣の100%発酵飼料化への挑戦 神奈川県平塚市 (有)ぴゅあポーク・(株)湘南ぴゅあ

開始ページ: 本体+696の2

執筆者: 大澤貴之

執筆者所属: 有限会社ぴゅあポーク

備 考: 執筆年 2000年

記事ID: c198007z

見出し

〈糞尿処理・環境対策をめぐる問題〉 ・・・〔1〕
 1.地域の特徴
 2.経営の歩み ・・・〔2〕
 3.糞尿処理・環境対策
   (1)有用微生物による発酵処理
   (2)未利用資源食品残渣の飼料化
〈糞尿処理の方式と処理の実際〉 ・・・〔3〕
 1.豚舎の構造と糞尿の処理方法
 2.おがくずの選択
   (1)C/N比の高いおがくずで失敗
   (2)街路樹由来のおがくずを採用 ・・・〔5〕
 3.ミネラル活性水の散布
 4.処理水の原理と効果 ・・・〔6〕
 5.オリジナル・ミネラル活性水のつくり方
〈ハム加工場の排水処理〉 ・・・〔7〕
 1.排水処理の流れ
 2.ミネラル活性水の投入と処理 ・・・〔8〕
 3.資材と費用
〈飼養管理技術の特徴〉
 1.母豚の飼養管理
 2.肥育豚の飼養管理 ・・・〔9〕
 3.衛生管理 ・・・〔10〕
〈今後の課題〉

キャプション

経営の概要
第1図 ぴゅあポークの加工工場
第2図 横浜の肥育豚舎
第3図 豚舎の構造と配置
第4図 平塚豚舎の母豚休息舎と雄豚舎(B棟)
第5図 平塚豚舎の母豚休息舎(C棟)
第6図 悪臭もハエも出ないおがくず豚舎
第1表 糞尿処理用ミネラル活性水の資材と分量
第7図 ハム加工場の浄化槽の構造
第8図 ミネラル活性水の投入による加工場排水の浄化
第2表 加工場排水用ミネラル活性水の資材と分量
第3表 飼料の内容
   キーワード:人工乳飼料\育成飼料\肥育飼料\休息飼料\分娩飼料

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