『農業技術大系』野菜編 第6巻 基+144の8~基+144の13(ページ数:6)

ブロッコリー>基礎編>個別技術の課題と検討

ドローン空撮画像を用いた収穫日予測

開始ページ: 基+144の8

執筆者: 中野伸一

執筆者所属: 兵庫県立農林水産技術総合センター淡路農業技術センター

備 考: 執筆年 2024年

記事ID: y496003z

見出し

 1.加工・業務用ブロッコリー国産化のための二つの課題・・・〔1〕
  (1)花蕾の大型化によるフローレット収量の増加
  (2)クラウンカット収穫,一斉収穫,混み玉出荷による省力化・・・〔2〕
   1)一斉収穫時の平均花蕾径・・・〔3〕
   2)クラウンカット収穫,混み玉出荷の労働生産性
 2.ドローンを使った花蕾径の測定と収穫日予測・・・〔4〕
  (1)平均花蕾径予測モデル
  (2)ドローンによる花蕾径の測定・・・〔5〕
  (3)ドローン画像からの収穫日予測・・・〔6〕

キャプション

第1図 ブロッコリーにおける青果用と加工・業務用の標準出荷規格の違い
第2図 ブロッコリーのフローレット
第3図 大型花蕾収穫時の等級比率(中生品種)
第4図 ブロッコリーにおける青果用と加工・業務用の出荷規格の違い
第5図 一斉収穫試験の様子
第6図 グランドームの収穫時平均花蕾径が花蕾重と可販フローレット収量に及ぼす影響
第7図 グランドームの収穫時平均花蕾径が花蕾の等級比率に及ぼす影響
第1表 現地実証試験における労働時間と出荷量,収益性(10a当たり)
第8図 グランドームの平均花蕾径予測式
第9図 作期の違いとグランドームの平均花蕾径予測式
第10図 QGISで測定したブロッコリーの花蕾径(単位:cm)
第11図 ブロッコリー花蕾径の空撮画像を使った測定値と実測値の関係
第12図 試験圃場におけるブロッコリー花蕾径の測定
第2表 収穫日予測における平均花蕾径の予測値と実測値

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