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　1．有機栽培を成功させるポイント・・・〔1〕
　　（1）地力が高く排水性のよい圃場を選ぶ
　　（2）有機栽培への転換初期は土つくりを徹底
　　（3）適切な栽培管理で初期生育を促進
　　（4）ウネ間の雑草対策を徹底
　　（5）低温期や雌花開花期の降雨時には人工受粉
　　（6）うどんこ病には有機JAS許容農薬も利用
　　（7）害虫の発生要因を減らす・・・〔2〕
　2．作型・作付け体系と品種
　　（1）地域と作型の特徴
　　（2）カボチャの作付け体系
　　（3）品種の選択
　3．健苗の育成
　　（1）育苗の概要
　　（2）育苗床・・・〔4〕
　　（3）育苗培土
　　（4）播種
　　（5）育苗管理・・・〔5〕
　4．圃場の準備と栽培条件の整備
　　（1）圃場の選択
　　（2）ウネの大きさと高さ
　　（3）土壌被覆と地温の確保・・・〔6〕
　5．土つくりと施肥管理
　　（1）土つくり
　　（2）土壌診断と施肥
　　（3）追肥・・・〔7〕
　6．定植と初期生育の確保
　　（1）栽植密度
　　（2）定植
　　（3）直播栽培
　7．生育期の栽培管理・・・〔8〕
　　（1）整枝
　　（2）着果管理・・・〔9〕
　　（3）ウネ下（ウネ間）管理と雑草対策・・・〔10〕
　　（4）玉直し
　　（5）生理障害対策
　　　（6）半促成栽培でのハウスの温度管理
　8．病害虫防除
　9．収穫・調製・出荷・・・〔11〕
　　（1）収穫の目安と出荷規格
　　（2）キュアリング処理
　　（3）貯蔵と販売

キャプション

第1表　カボチャの作型と特徴
第2表　有機栽培農家が栽培している品種の例とその特徴
第3表　カボチャの育苗中の温度管理
第4表　作型別育苗の目安と育苗日数
第5表　カボチャ1,500kg/10aを生産するのに必要な養分吸収量（単位：kg/10a）
第6表　つる間隔を40cmとした場合の栽植密度（単位：株/10a）
第1図　緑肥マルチを刈り敷いたカボチャ栽培
第7表　カボチャの生理障害と対策
第8表　カボチャ有機栽培での病害虫対応策