『農業技術大系』野菜編 第7巻 基+53~基+56(ページ数:10)
花成生理
開始ページ: 基+53
執筆者: 福田真知子
執筆者所属: 農研機構野菜花き研究部門
備 考: 執筆年 2023年
記事ID: y487008z
見出し
1.花成誘導・・・〔2〕
(1)植物体の大きさ
(2)温度
(3)光
(4)品種間差・・・〔3〕
2.花成生理の分子生物学的解明
3.花器発達・花径伸長・・・〔4〕
4.開花・・・〔6〕
5.受精
6.稔実・・・〔8〕
キャプション
第1図 シロイヌナズナにおける主要な花成誘導経路
第2図 キャベツ(品種:渡辺成功)の低温処理開始時の生育(茎径)と花芽分化誘導までの所要期間の関係
第1表 幼苗期の日長処理が開花感応に及ぼす影響
第2表 低温処理中の日長処理が花成ならびに出蕾,開花期に及ぼす影響
第3図 シロイヌナズナで想定されている,幼若期と低温感応期におけるmiRNAとSPLファミリーの作用
第4図 キャベツBoFLC1,2,3を過剰発現させたシロイヌナズナ(Col-0)は遅咲き表現型を示す
第5図 開花期の異なるキャベツ系統における,PHD-PRC2複合体に関連する遺伝子発現の差異
第6図 キャベツの花芽分化
第7図 花茎が結球を突き破り伸長する(抽台する)ようす(左)と,開花のようす(右)
第8図 ジベレリン(GA1,GA4)とジベレリン生合成阻害剤(PCa)が花成誘導後の茎伸長に及ぼす影響
第3表 キャベツ花粉の発芽
第9図 アブラナBrassica campestris (シノニム(syn.) rapa)における典型的な自家不和合性応答
第10図 自家不和合性の種類と認識機構
第4表 登熟中の紫キャベツ種子の水分変化と果実・種子の変化
第11図 種子の成熟と発芽率の関係
©1996-2013 Rural Culture Association Japan. All Rights Reserved.