『農業技術大系』野菜編 第5巻 基+251~基+263(ページ数:13)
日射制御型拍動自動灌水による露地夏秋ピーマンの増収・品質向上と減化学肥料栽培
開始ページ: 基+251
執筆者: 福嶋昭
執筆者所属: 兵庫県立農林水産技術総合センター北部農業技術センター
備 考: 執筆年 2022年
記事ID: y475002z
見出し
1.技術開発の背景・・・〔1〕
2.日射制御型拍動自動灌水装置の仕組み
3.装置の設置と耕種概要・・・〔2〕
4.減肥栽培の試験例・・・〔3〕
5.装置の時期別の稼働調整・・・〔6〕
6.収量,品質,所得との関係・・・〔7〕
(1)一般栽培におけるタンク内投入肥料の例
(2)特別栽培におけるタンク内投入肥料の例・・・〔9〕
7.拍動タンク内に投入する肥料の種類と土壌・・・〔10〕
8.拍動灌水と減肥栽培による植物体の動態・・・〔11〕
9.導入上の注意点・・・〔12〕
10.栽培終了後の点滴チューブ,装置の回収
キャプション
第7図 葉色,花形の観察
第1図 日射制御型拍動自動灌水装置の概略図
第8図 ピーマン栽培における日射量および灌水量の推移
第2図 圃場法面を利用した設置例
第9図 ピーマンの拍動灌水が土壌水分(pF値)に及ぼす影響
第3図 拍動タンクを約1.5mの高さに設置
第4表 ピーマンの拍動灌水と追肥種類および減肥が収量に及ぼす影響(正常果kg/10a)
第4図 点滴チューブの設置と通水確認
第5図 ろ過槽の工夫
第5表 ピーマンの拍動灌水と追肥肥料の種類と減肥が品質に及ぼす影響(重量比率%)
第1表 面積別の植栽本数,必要点滴チューブ長などの規格表
第10図 慣行の一般栽培慣行化成肥料代金73,305円との差額(2009年)
第2表 減肥栽培の試験例
第6表 ピーマンの拍動灌水と減肥栽培の所得額概算(10a当たり概算)
第3表 ピーマンの基準灌水量
第7表 ピーマンの拍動灌水と有機質肥料主体栽培が収量に及ぼす影響(正常果kg/10a)
第6図 拍動タンク内の肥効調節型肥料
第8表 ピーマンの拍動灌水と有機質肥料主体栽培が品質に及ぼす影響(重量比率%)
第11図 慣行の特別栽培慣行施肥量代金69,288円との差額(2009年)
第9表 ピーマンの拍動灌水と有機質主体栽培の所得額概算
第12図 用水中に投入した肥効調節型肥料および化成肥料の溶出
第13図 日射制御型拍動自動灌水がピーマン収穫終了後の根量に及ぼす影響
第14図 ピーマン収穫終了後の根の張り
第15図 ピーマン収穫終了後の点滴チューブの回収
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