『農業技術大系』野菜編 第8-2巻 宮城・林ライス+1~宮城・林ライス+8(ページ数:8)
秋まき用品種を生かして春まき栽培10a5.8t(もみじ3号,ネオアース) ○秋まき用品種で収量安定 ○病害虫防除の徹底 ○露地野菜年2作で経営安定化 宮城県岩沼市・農事組合法人林ライス
開始ページ: 宮城・林ライス+1
執筆者: 澤里昭寿
執筆者所属: 宮城県農業・園芸総合研究所
備 考: 執筆年 2019年
記事ID: y448218z
見出し
〈地域の概要とタマネギ導入の経緯〉 ・・・〔1〕
1.地域の概要
2.経営体の概要
3.タマネギ栽培導入の経緯
〈宮城県におけるタマネギ作型と品種〉 ・・・〔2〕
1.作型
(1)秋まき栽培の課題
(2)春まき栽培のメリット
(3)両作型の共存 ・・・〔3〕
2.品種
(1)春まき栽培に向く品種の条件
(2)中生~中晩生で病気の少ない秋まき品種
〈技術導入のポイント〉 ・・・〔4〕
中規模機械化栽培体系であること
春まき栽培に取り組むこと
加工・業務用の出荷に取り組むこと
〈栽培のポイント〉
〈栽培方法〉
1.播種・育苗
(1)播種準備 ・・・〔5〕
(2)播種
(3)ハウスでの育苗管理
2.圃場準備・定植 ・・・〔6〕
(1)圃場条件
(2)圃場の準備
(3)耕起およびうね立て,施肥,うね立て同時うね内部分施肥機
(4)定植
3.定植後の管理
(1)除草
(2)病害虫防除
(3)リビングマルチによる耕種的防除 ・・・〔7〕
〈収穫から販売まで〉
1.収穫作業の流れ
2.乾燥・貯蔵・販売
〈収量,経済性〉 ・・・〔8〕
〈今後の取り組み〉
キャプション
第1図 宮城県におけるタマネギの作型
第1表 東北各県のタマネギ作付け状況
第2図 宮城県における春まき栽培での収量と腐敗率の品種間差
第2表 タマネギ春まき栽培における品種の早晩性の影響
第3表 宮城県でのタマネギ春まき栽培のポイント
第3図 直置き育苗
第4図 春まきの定植苗
第4表 林ライスの土壌化学性の一例
第5表 防除体系(林ライス,春まき栽培)
第5図 ハウス内貯蔵
第6表 春まきタマネギ収量(2017年度,林ライス)
第7表 春まきタマネギ経済性の試算(単位:円/10a)
©1996-2013 Rural Culture Association Japan. All Rights Reserved.