『農業技術大系』野菜編 第8-1巻 基+281~基+292(ページ数:16)
ネギ・ニンニクその他ネギ類>基礎編>ニンニク=各作型での基本技術と生理
寒冷地のニンニク栽培
開始ページ: 基+281
執筆者: 今智穂美
執筆者所属: 青森県産業技術センター野菜研究所
備 考: 執筆年 2018年
記事ID: y438108z
見出し
1.マルチ栽培の意義と目標 ・・・〔1〕
(1) 栽培法の生い立ち
(2) マルチ栽培の生理的意義
(1)土壌水分の保持
(2)地温の上昇
(3)養分の保持,土壌の物理性の確保 ・・・〔2〕
(3) 生育の特色
(4) 品種の選び方 ・・・〔3〕
2.栽培技術の要点 ・・・〔4〕
(1) ポリマルチフィルムの種類
(2) 土壌改良
(1)有機物の施用
(2)酸性の改良 ・・・〔5〕
(3)リン酸の施用
(3) 優良種球の確保
(4) 植付け時期 ・・・〔6〕
(5) 病害虫の防除
葉枯病
さび病 ・・・〔7〕
春腐病
黒腐菌核病
紅色根腐病
イモグサレセンチュウ
ネギコガ
チューリップサビダニ
ネギアザミウマ
(6) 適期収穫と乾燥
(7) 貯蔵・高温処理
3.栽培法と生育生理 ・・・〔8〕
(1) 植付け前(種球と畑の準備)
(1)この時期の技術目標
(2)種球の選別
(3)種球消毒 ・・・〔9〕
(4)圃場の選定と土壌改良
(5)施肥
(6)マルチの被覆 ・・・〔10〕
(2) 植付けから越冬期まで ・・・〔11〕
(1)この時期の技術目標
(2)植付け
(3)除草剤の散布
(4)萌芽期の管理
(3) 越冬後から球肥大期まで ・・・〔12〕
(1)この時期の技術目標
(2)マルチの補修
(3)追肥
(4)除草
(5)除げつ
(6)とうの摘取り
(7)病害虫防除
(8)萌芽
(4) 収穫期から乾燥まで ・・・〔13〕
(1)この時期の技術目標
(2)収穫期の判定
(3)収穫方法
(4)乾燥 ・・・〔14〕
自然乾燥
強制乾燥
乾燥施設の概要
乾燥前の調製
乾燥温度
(5) 貯蔵,高温処理,調製まで ・・・〔15〕
(1)この時期の技術目標
(2)貯蔵
(3)高温処理 ・・・〔16〕
(4)調製
キャプション
第1図 マルチ栽培の生育促進効果
第2図 マルチ栽培の生産性
第3図 寒冷地におけるニンニクの作期
第4図 青森県におけるニンニクマルチ栽培の生育・生理と栽培技術
第5図 マルチ栽培での生育状況(5月下旬)
第6図 大きさを異にした種球の同一重りん片の収穫球の大きさ分布と平均一球重
第1表 ウイルス症状による選抜の効果
第2表 越冬直後のニンニクの葉数と収量
第7図 貯蔵中の萌芽・発根
第3表 種球の準備から畑づくりまでの技術目標
第4表 種球りん片の大きさと分げつ株の発生
第8図 ニンニクの時期別養分吸収量
第5表 マルチ栽培における追肥時期と収量
第6表 マルチの種類,栽植距離とニンニクの収量
第7表 植付け期から越冬期までの技術目標
第9図 マルチの有無と植付け時期別収量
第10図 植付け作業
第8表 越冬後から球肥大期までの技術目標
第11図 除げつのやりかた
第9表 収穫期から乾燥までの技術目標
第12図 収穫作業
第10表 ニンニクの乾燥方式
第13図 ニンニク収穫後の乾燥事例
第14図 正常なニンニク(左)とくぼみ症のニンニク(右)
第11表 貯蔵から調製までの技術目標
第12表 処理時期別の高温処理条件
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