『農業技術大系』野菜編 第8-2巻 基+216の6~基+216の11(ページ数:6)

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収穫作業の軽労化技術―長柄収穫鋏の利用

開始ページ: 基+216の6

執筆者: 坂本隆行

執筆者所属: 広島県立総合技術研究所農業技術センター

備 考: 執筆年 2017年

記事ID: y428215z

見出し

  (1) 慣行立茎栽培の中腰収穫 ・・・〔1〕
  (2) 電動式長柄収穫鋏
   (1)長柄収穫鋏の特長
   (2)長柄収穫鋏の作業手順
   (3)使用方法の注意点 ・・・〔2〕
  (3) 慣行立茎でうね面の視認性を改善する側枝誘引 ・・・〔3〕
   (1)側枝を持ち上げて誘引
   (2)下から50cm程度の下枝を除去 ・・・〔4〕
   (3)うね間は60cm以上必要
  (4) 母茎地際押し倒し法
   (1)若茎が視認しやすくなる
   (2)母茎を株元方向に誘引して受光改善
   (3)本栽培法の注意点 ・・・〔5〕
  (5) 軽労効果
   (1)腰の疲労度が軽減される
   (2)補助バンドで鋏の重量負担を軽減 ・・・〔6〕
   (3)使用農家の声

キャプション

第1図 電動式長柄収穫鋏
第2図 長柄収穫鋏を利用した収穫作業手順
第3図 母茎の隣に萌芽した若茎の収穫方法
第4図 うね面の視認性を改善する側枝誘引
第5図 側枝誘引による収穫時の前傾姿勢の軽減効果
第6図 栽培方法および収穫方法が収穫の作業能率に及ぼす影響
第7図 母茎地際押し倒し法の概要
第8図 60分間の収穫作業後の腰の主観的疲労度

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